あらすじ
知っているようで知らないアレの名がわかる。
いつも使ったり目にしたりしているのに、いざ名前を聞かれると本当は知らないアレ。形状を表す擬音語・擬態語やジェスチャーなどを使って一生懸命説明して、ようやくわかってもらえるアレ。そんな、知っているようで知らないアレの名前がわかり、もどかしい思いも一気に解消されるすぐれものの個性派事典です。日常生活でよく見かける約250項目を「街編」「からだ・ファッション編」「暮らし編」「スポーツ・文化編」に分類し、イラストを添えて掲載。クイズ形式で楽しめます。すべての項目に蘊蓄たっぷりの補足説明が添えられていますので、読んだらすぐに人に話してみたくなります。会話を盛り上げる、ライトな知識満載の1冊です。
※【ご注意】この作品には一部細かい文字が含まれており、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
日常目にするが正式な名称を知らないモノは
数限りなくあります。
そんな時、オノマトペが豊かな日本語では、
そのモノが発する「音」が名称として定着す
ることが多いです。
正式名称はカプセルトイですが、あのコイン
を入れてハンドルを回す「アレ」は、「ガチ
ャガチャ」とか「ガチャポン」などと呼ばれ
たりしていますよね。
緩衝材に使われる「プチプチ」もその一つで
す。
そのような本当の名称を知ることができる一
冊です。
さらに素晴らしいのは、巻末に索引が掲載さ
れていて「何となくこう呼ばれているよな」
という名称から正しい名前を調べることがで
きます。
これはネットよりもすごいことかもしれない
です。
Posted by ブクログ
なじ■たとえば「!?」の記号の名称は「ダブルだれ」
というように、えっ、これ名前ついてたの!?というものや、そうそうこれ気になってたんスよ!!というものの名称まで、色々幅広く収録されてて大変タメになりました。
Posted by ブクログ
存在する全ての物には正式名称がある…ということが分かる一冊。
普段、指示代名詞や擬音語を名前に代用している品々が多い人間には、本当に「目から鱗」になること請け合い。
雑学書と言えど侮るなかれ。
Posted by ブクログ
この本は、ふだん目にしている「アレ」の名前がたくさん書いてある本です。
あんなものにこんな名前が!…とハッとします。
僕自身、この本に出会うまでは
「灰皿のタバコを置くくぼみ」を「煙草休め」と呼ぶことも
「パーカーのフード部分に付いているひも」を「ドローストリング」と呼ぶことも
「ナポレオンがかぶっている帽子」を「ビコーン」と呼ぶことも知りませんでした。
読んだ後、日常会話の中で知り合いに「この名前知ってる?」と自慢したくなるはず。
Posted by ブクログ
普段目にしているが、正式名称を知らないアレコレ。
本を読んでいるときは、「こんな名前だったのか」と思うのだけれど、普段目にする中で、「この物の名前は○○だな」と思い出したりはしない。
特に覚える必然性もない程の物の名前が紹介されている。
Posted by ブクログ
アレが何か分かる本。
トラベラーリッド、カルトン、ファニーボーン、ソクパス、モンキーポッド、バラン、グレイビーボード、RSSI、テボ、シュガースポット、ペタロイド、側薬、クロージャー、アルベド、ランドルト環、図星、アンパサンド、マスキュラ、フェミニン、短剣符
が、何なのかわかる本。
Posted by ブクログ
身の周りにある「アレって何ていうの?」というものを取り上げて、
その名前や由来、意味合いなどを解説した一冊。
なんの意外性もないものに関しては省略してほしかった気もしないでもない。
Posted by ブクログ
身近にあるもの、見た事があるもの、けれど名前を知らないもの。
読んでいて、こんなものあるのか、と思ったのは
ほんの少しだけでした。
が、これだけ大量のものを見ても、憶えているのは
梵天とトンスイとケミカルライトと…たれびんくらい?
すべてのものに正式名称があるとはいえ
それこそ生活上使わないのでさっぱり…。
憶えておくと、ちょっと楽しい感じはしますがw
Posted by ブクログ
普段目にしてる何気ない物でも、実際『あれ何?』と問われると言葉が詰まる事ないでしょうかね〜?
そんな物の名称を分かり易く掲載しているので、読むと賢さも1アップすると思います(笑
Posted by ブクログ
そんな大層な名前ついてるんや!と思うものが巷にはあふれております。気にもしたことないようなものの名前がわかったりして、楽しい本♪けど、思いのほか、頭には残っていません…