あらすじ
17歳のイギリスの少女・リゾレット・モーガンはある日、童話作家だったひいおじいさんの書斎から異次元の世界へと迷い込んでしまった。そこはひいおじいさんの書いた童話そのままの、花冠竜の飛び交う世界で…!? プリンセス・コミックス版に大幅加筆の上特別描き下ろし作品「七夜の精霊」も収録。至高のロマンティック・ファンタジー!!
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Posted by ブクログ
電子書籍で買い直しました。
何度も何度も読み返したお話ですが、改めて読むと、一巻は特に主人公の横暴ぶりが際立ってます。
しかしそれがいい。なんだかんだでお似合いの二人なので、ドタバタしてても、安心してニヤニヤできます。
Posted by ブクログ
とことんクールなエスターと破天荒なリズ。
この組み合わせ好きだなぁ。
子ども世代の「花冠の竜の姫君」に登場するエスターも
美形のままで、ホッとしたような残念なような複雑な気持ち・・・
Posted by ブクログ
ファンタジー漫画の元祖にして王道。
葉湖の『王子様』『お姫様』好きを決定づけてくれた作品。
このシリーズに登場するエスター王子は、今でも葉湖の理想のど真ん中ですw
Posted by ブクログ
竜と騎士がいるファンタジーコミックです。主人公は現代から突然花冠竜のいる異世界(この世界とつながった、ココではない世界。)の空中に放り出されます。空中なのでもちろん落ちるわけですが、それを助けてくれたのが青い瞳に銀の髪、でもちょっとクールすぎる王子様で・・・というお話。
純粋な少女マンガでファンタジー色も強いお話ですが、忘れたころに引っ張り出してきて何度も最初から読み返しているシリーズです。
このシリーズ自体は完結していますが、現在続編にあたる「花冠の竜の姫君」が続刊中です。
Posted by ブクログ
次世代編(笑)を読む前の念のための再読(笑)13巻イッキ読み。さすがにこういうコミカルなものは笑い要素が古くなるのが早い。特にこの作者はモトモトそういう分野が古臭い人だったから(そういうの好きだったんだけど)今読むとかなりキビシイ。この、古き良きラブコメ、いつの日も変わらぬ少女の夢(いつか王子様がドリーム)を強引に形にしようとした作品のよさを、この先若い子にわかってもらうのは難しいかもなあと思いつつ、やっぱちょっとこのノリについていくのは難しい。