【感想・ネタバレ】京都奇才物語のレビュー

あらすじ

上宮厩戸豊聡耳皇子(聖徳太子)、秦河勝公、和気清麻呂公、桓武天皇、小野篁朝臣、安倍晴明公、大江匡房卿、世阿弥元清――日本人の精神世界は、京都でこの8人がつくった!異才や奇人と呼ばれた人びとは、自らの天命に向かって無我夢中に生きてきた。彼らは先駆者や開拓者、救済者になり、後世の人びとの生き方の手本となり続けた。各時代に刊行された偉人伝は、「ブレない生き方」「よき往生の仕方」を学ぶテキストでもあったのだ。日本人がどんな時代を生き、どんな精神世界を抱いてきたのか。それは現代にも共有できる「心の文化遺産」であり、それを知る時に歴史は未来学になるのではないか。本書は、京都を中心に活躍した8人の奇才を通じて、今なお残る伝承や信仰を紐解きながら、日本の古き精神世界のルーツを再発見していく。

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Posted by ブクログ

≪目次≫
第1章  上宮厩戸豊聡耳皇子
第2章  秦河勝公
第3章  和気清麻呂公
第4章  第五十代桓武天皇
第5章  小野篁朝臣
第6章  安倍清明公
第7章  大江匡房公
第8章  世阿弥元清

≪内容≫
なんとも…。よくある素人の歴史書という感じ。文献はすべて本物という扱いだし、人物をよいように解釈しているし…。ただエピソードとして、小野篁や安倍清明、大江匡房あたりは使えるネタもあった。

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2013年06月16日

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