【感想・ネタバレ】VANILLA FICTION 3のレビュー

あらすじ

何者かにエリを奪われ、さらには、いわれのない容疑で
指名手配されてしまった佐藤忍。
この「世界を救う」という馬鹿げた「双六ゲーム」、
佐藤のターンは最悪の状況に。
このままでは小説家としての地位や名声は灰燼に帰す。
佐藤の唯一のアイデンティティーは崩壊する。

苦悩する佐藤を尻目に、悪徳刑事にして
このゲームのもう一人のプレイヤー、
鞠山雪彦は、さらに暗躍。佐藤をジワジワと追い込んでいく。
彼が「戦う」本当の理由とは…!?

巻を重ねるたびに増していく、その衝撃。
『魔王JUVENILEREMIX』『Waltz』の大須賀めぐみ、待望の第3巻!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

勢いがあって、読み始めるとあっという間に最後まで読んでしまいます。
無茶苦茶で制御不能かと思っていたユキヒコが父親になっていく様は素敵で無敵です。
ドラジェとユキヒコが照れながらも少しづつ距離を縮めていくのがいい。
佐藤と太宰に絆が生まれたのも意外で、この先の展開が気になります。

0
2015年12月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

■ドラジェと鞠山
2巻終わりの洗濯物を畳んでいた人物は鞠山の息子でした。あまりにも男の娘だったから彼女かと思ってしまいました。二人の親子っぷりが堪らないね。

小説家としての人生を諦められない先生、かたや息子のためならどんなことだってする鞠山。
■鞠山宅で目覚めたエリ
■逃走先で親子と出会い、そし
■鬼仁会

0
2015年04月08日

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