あらすじ
少年時代から何事につけても作戦を立案計画するのだが、作戦通りにことが進んだためしは一度もない、という困った性格のハラダ君。そんな著者のトホホで可笑しい体験の数々。冷汗タラタラの父親参観日で、オールナイトの映画館で、気軽に入った理髪店で、初めて招かれた女の子の部屋で、果ては総理主催の園遊会で、と恐怖、深刻体験数々あれど、そっち方面はひたすら避けて、向かうは能天気な明るい方向という、爆笑のエッセイ集。
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Posted by ブクログ
名前の誤解で、海外の人に「ムネモミ」と呼ばれた話はこれだったか覚えていませんが、今でも暑く心に残り続ける抱腹絶倒系と言えるエッセイのベストアルバムみたいな。
Posted by ブクログ
ビニ本倉庫でアルバイトをする大学生の宗典が思うこと「ぼくは蜂蜜の壺に落ちた熊のプーさんみたな気分であった...」なんと詩的な表現であることか。次は彼女の部屋での一コマ、風呂付トイレで用を足していると、そこにピンクの歯ブラシがあった。それをうねうねした後に、宗典は彼女からとんでもない事実を知らされる。その歯ブラシはなんと、便器を掃除するためのモノだったのだ。
最後のトピックは、お正月の初詣で彼女から「私の家によってお雑煮食べてかない、お父さんもいるし」と言われ...「宗典はお父さんもいるしという部分が、子泣きジジイのように重くのしかかってきた。」と素直な感想を述べている。200ページの中でこの3か所がやけに印象に残った。
Posted by ブクログ
深刻方面をスルドク避けて能天気な明るい方面へひた走るエッセイ集
という書評はなかなかに的を射ている。なんつーか、自虐とスレスレの笑いなのかもしれない。一歩間違えば単なる自虐を見事に笑いに昇華させているバランス感覚はすごいと思う。この著者はどんなエッセイでも基本的にトホホな出来事を面白可笑しく語るので、最初は面白いけれども何冊もぶっ続けで読んでいるといささか疲れを感じる。ふぃ〜
Posted by ブクログ
我家のおトイレ書庫に収納されてたから、何回も何回も読んだわ。
大声で言えないけど、原田宗典、ファンだから何度でも読めます。
これも普通のエッセイ集だから、プクク(笑)となりながら読んだんだけど、いつもの原田 宗典・何でもポジティブに解釈しちゃうぞパワーがなかったから残念。
なんとなーくネガティブオーラが溢れてて・・・
それでもトイレにおいてあると、何回も読んじゃうのよね、必然的に(笑)