【感想・ネタバレ】だいにっほん、ろりりべしんでけ録のレビュー

あらすじ

世界市場をこけにして堂々完結、一部マスコミ知識人の面子も割って、祝・三部作!! 近代に大発生! 世界に蔓延した「おんたこ」の正体とは? 笙野の戦いは今日も続く! みなさん、ドイツイデオロギーは間違っているよ。文学は続く。そして哲学の誤適用が世界を誤解させる。ブルデューよ、フォイエルバッハよ、ドゥルーズよ、バブルにも消費されなかった奇跡の観点達が笙野文学に生かされ今、21世紀を救う。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

三部作の完結編。

こんな風に終わるのか!
突然出てくるナノレンジャーにびっくりしたり。
フォイエルバッハについての話が結構長かったり。
(興味は湧いた)
当時作者が論争中だったからか、結構唐突な感じのおまけやあとがき(長い)。

とにかく読み終えることができて良かった。
前の2作が絶望的な終わり方をしていたので、とりあえず多少良い方向の終わり方で安心した。

0
2015年11月24日

「小説」ランキング