あらすじ
「あの人、センスがいいよね」
この言葉を聞いて、あなたはどんな人を思い浮かべますか。
高価な服を着ている人? 芸術的な作品を生み出す人?
お金をかければ誰でも「おしゃれ」はできます。
しかし、少ない予算でも、既存のものをちょっとした発想の転換で「その手があったか!」と思わせるアイデアを持つ人こそ、真にセンスがあるといえます。
センスは、生まれ持ったものではありません。
経験や学習を通して身につけることができる「技術」であり、再現性のあるものです。
洋服の着こなしに限らず、新しいビジネスを構想したり、目の前の人を楽しませたり。
本書では、広告(H&Mや、日清カップヌードル×ラフォーレ原宿他)やブランディング(ウンナナクール他)、CDジャケット、ドラマ制作、MV、CM制作など、さまざまなジャンルのデザインを手掛ける著者が、
センスの正体を解き明かし、それが「才能」や「天性」ではなく、誰でも手に入れられる技術であることを証明。
「センスのいい人」になるためのヒントを紹介していきます。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
お友達にすすめられて読んだので、
千原徹也さんの事は知らずに読み始めた。
ロゴドーン(ロゴがドーンとプリントされているハイブランドの服)がなぜダサいのか。
このような冒頭から、
ファッションセンスのレッスンなのかと思ったら、
読み進めてすぐに気づく。
この本は、人生観に至る壮大な価値観のレッスンだった。
ファッションだけじゃない、
読む本、見る映画、行く場所、全ての選択が「センス」であり、なぜそれを選択したかを語れるか。
服であれば、そのブランドのバックグラウンドや思想を知ってから初めて袖を通す。みたいな。
正直、なんとなくの感覚で服や本を選び、
旅行先について事前に何も調べてこなかった、
おそらくセンスのまったくない私にとっては、
えっと、、、、怒られてる?と感じるレベル。
きっと作者の方と直接お会いしたら
1分持たずに見限られそう。
だって、私GWに行った河口湖の歴史とか知らんし。
富士山綺麗で癒される〜くらいしか思ってないし。
子供に「日露戦争ってなに〜?」って質問されても答えられんし。
でも、これを読んだ後に、
河口湖の歴史と日露戦争についておさらいした私は、
きっとセンスが欲しいんだと思う。
ということで、これからは自分にできる範囲で少しづつセンスを磨いていきたい所存。