【感想・ネタバレ】歴史の授業で教えない 日本軍 激闘の舞台裏のレビュー

あらすじ

一般的な小・中・高の歴史の授業では、大日本帝国という国が種々の戦争へと至った経緯について多少の説明はあるものの、その際に日本軍の軍人たちがどのように考え、どのような作戦を練り、どのような覚悟で戦ったのかについては、ほとんど教わることがない。
本書は、そんな「歴史の授業で教えない日本軍の歴史」と、彼らが戦った激闘とは具体的にどのようなものだったかについてスポットを当てた一冊である。

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Posted by ブクログ

歴史の授業で「教えない」というより、「詳しくは教えない」と言ったほうがよろしい。明治?終戦までの、日本における軍備・戦闘の流れを追った本。かつて日本は、官民一体の「熱狂」に突き動かされ調子に乗った挙句、人材も物資も摩耗しきって惨めに敗けた。我々は愚かな戦争の歴史を、今一度、噛み締めなければならない。

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2018年01月08日

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