あらすじ
「万葉集入門」として本書の右に出るものはいまだない。万葉の精神をふまえて自己の歌風を確立した一代の歌人たる著者が、約四百の秀歌を選び、簡潔にしてゆきとどいた解説を付して鑑賞の手引きを編んだ。雄渾おおらかな古代の日本人の心にふれることにより、われわれは失われたものを取り戻す。
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
万葉集はわれわれ誰もが読むべき宝典であるが、巻二十まで読破しようというのは並大抵のことではない。
歌壇の第一人者が、四千五百有余のなかから、すぐれた歌を選び、誰もが理解でき、味わえるように平易簡潔な解説を付した本書は、万人のための「万葉集入門」であると同時に、「万葉集精髄」を実現したことにもなる。
[ 目次 ]
いはばしる・たるみのうへの(志貴皇子)
かむなびの・いはせのもりの(鏡王女)
うちなびく・はるきたるらし(尾張連)
はるのぬに・すみれつみにと(山部赤人)
くだらぬの・はぎのふるえに(山部赤人)
かはづなく・かむなびがはに(厚見王)
よのつねに・きくはくるしき(大伴坂上郎女)
なみのうへゆ・みゆるこじまの(笠金村)
かむなびの・いはせのもりの(志貴皇子)
なつやまの・こぬれのしじに(大伴家持)〔ほか〕
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