あらすじ
ある日、10ぴきのかえるたちのところにカモメがやってきました。そのカモメが、かえるたちを海まで連れて行ってくれることになりました。海を見たことがない10ぴきのかえるたちは大喜びです。早速カモメの背中に乗って、海へ出発しました。海に到着すると、広くて大きな海に、10ぴきは大感激! 浜辺の生き物たちと一緒に遊んだり、海草を腰に巻いてフラダンスをしたり、海を満喫します。ところが、みんなが楽しんでいる間に“かんがえる”だけが「海の水はなぜ塩辛いのか」と考えていました。岩の上から海を覗き込んでいると、大波がやってきて、“かんがえる”が波にさらわれてしまいました。“かんがえる”は無事だったのですが、“かんがえる”の大事なめがねが無くなってしまいました。どうしようかと10ぴきみんなで考えていると、海の中から不思議な生き物が現れて……?子どもに大人気の10ぴきのかえるたちが、今回も大冒険を繰り広げます。
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Posted by ブクログ
・かえるたちはうみにいこうとしました。たこがでてきて、おそろしかったです。
・10ぴきのかえるが、海へついたのですぐにはいると、しょっぱいといったのでおもしろかったです。なぜ海はしょっぱいのだろうといったので、ふしぎでした。
Posted by ブクログ
10ぴきのかえるシリーズ、今回は海へ。このシリーズによくある大きなアクシデントもなく、楽しい雰囲気が最後まで続くストーリー。とても楽しく読み終えられる内容だと思います。