【感想・ネタバレ】ライフハック心理学―心の力で快適に仕事を効率化する方法のレビュー

あらすじ

ライフハック関連の著名ブログを運営する著者による心理学本です。人生を変える一番よい方法は心を変えること。そして心を変える最も効果的な方法は、行動を変えることであり、そのための効果的な行動のポイントを具体的に解説。
「夢中になる」「紙に書き出す」「服装を変える」「自分だけの秘密を持つ」などの人生を変える小さな習慣を積み重ねることによって、人間関係や発想力をたかめ、人生を豊かなものにするノウハウをハック形式で紹介しました。「とにかく困った!」ときに役立つ心の処方箋です。

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Posted by ブクログ

人生において、こんなにも役に立った本はなかったのではないだろうか。

これらを知っているのと知らないのでは、これからの人生を生き抜く上で大きな違いが生まれるだろう。

深謝

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2020年04月03日

Posted by ブクログ

心理学的に実証されている方法を使って、
いかに実生活でメンタルを自然な良い方向に持ってく方法が書かれてる本。

一言で言うと「心構えの本」

「気の持ちよう」を自然な方向への持って行き方が上手く書かれてる本。
これはいい。

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2011年01月10日

Posted by ブクログ

自分との約束をなるべくしない
成功要因は自分の内部×能力に求める。失敗要因は自分の外部×運に置く。
「今やっていることを続けるかやめるか」については、10分後、10カ月後、10年後にどうなるか考える。
怒ることは、怒った相手に行動を改めさせる、周囲に認識を改めさせる、自分自身の権利を確認するために必
好意を持った人には助けてもらう、人が気づいていない長所をほめ続ける、無難な服で新しいものを着る、秘密を減らす
メモを取ることで長期記憶に入れる、頭の中にあることを統べて書きだす、嫌なことがあったら15分紙に書き出す、メモを集約する(evernote)、没頭してリラックスする

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2015年01月04日

Posted by ブクログ

最近気になる「ライフハック」という言葉。提唱者の一人である佐々木さんの本を読んでみました。

ライフハック=ちょっとだけ行動を改善する習慣

□何かあったら紙に書く。
□秘密を減らす。
□好きな人には助けてもらう。(助けるのではなく)
□(人に好かれるためには)無難な人になる。

驚き!でも気軽に試せそうな方法がたくさん。
早速試してみましょう。

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2011年11月16日

Posted by ブクログ

ちょっとだけ行動を改善することで、心が軽くなり良い人生を送れる。そんな工夫が心理学的な側面から紹介されている一冊。
・仕事をコーヒーのように味わう。苦味×甘味
・人に好感をもたれるには服装を変える
・好きな人に好かれるには親切にするのでなく助けてもらう
・人前でうまく話すには、もう一人の自分を観客席に座らせる。
・ポジティブな人は不当に扱われると直ちに反撃に出る。
・自分にとって好ましい物語を作り生きる。
・自分に多くを約束しない。
・決断する時は10-10-10をイメージ(10分後・10か月後・10年後)
・心を鍛えるには自分だけの秘密を持つこと。
・成功した時は、自分の内部×安定的な『能力』で自信を持つ。
・失敗し時は、自分の外部×変動的な『運』でたまたまと思う。

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2011年05月03日

Posted by ブクログ

心が弱ったときにちょっとした助けになる「知恵」を集めた一冊。
今回のハックスはよくあるグッズ紹介でもなくお役立ちアプリでもない。いわゆる「気の持ちよう」に近いものである。古今東西の心理学のワザを集めて、読み手の心にフックを投げ込んでくる。それがうまい具合にヒットしてくるところはさすがというところ。
個人的には「のど元まで出かかる」ことは「がんばり続けて」考える、というのがヒットした。

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2010年11月05日

Posted by ブクログ

■ライフハック
ちょっとした工夫を仕事や生活に施すことで、面倒だったことが急に楽にできたり、やりたくなかったことが面白そうに見えてくる、そういう工夫のこと。

■無意識からの命令は時としてひどく乱暴。

■緊張感を最適な状態に保つ
 →自分にふさわしい仕事術をひとつマスターする
 
 できるだけ早く弛緩すべき。それを実行する人は非常に少ない。(エイトン教授)

■気持ちの整理
 紙に書くことで、気持ちの整理をつけるのは、容易。

■盲点をほめる
 ジョハリの窓の盲点

■孤独感を和らげる
 今生き残っている私たちはたいてい、「孤独を嫌悪する遺伝子
 を持っている」

■もう一人の私
 人前で話すのが怖い→聞いているひとが全員「他人」だから。
 もう一人の私を聴衆の中に見つけるか、リアルに想像すること。

■負の強化理論
 学習消去:悪癖を克服すること。
 ある行動をとっても快感が伴わないか、あるいは負荷哀感が
 発生するために、その行動が徐々に消え去っていくこと。
 (ダイエット)

■止める決断を果たす方法
 10分後はどう思うか?10ヶ月後にはどうなっているか?
 10年後はどうか?
 3つのスパンで結果をイメージ。

■原因を変える効能
 悪いことが起こった時、原因を自分の内側に置く人は、心に
 ダメージを負いやすい。
 人は原因が永続的なものか、一時的なものかも決める。
 →原因を一時的なものだと思う人は、心理的にストレスを
 ためずに済む。

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2011年05月07日

Posted by ブクログ

ほどよい緊張感がベストのパフォーマンスをもたらす

嫌いだったはずの刺激すら、繰り返し接することで好ましい刺激に変えてしまえる

紙に書くことで、忘れられる

アイデアが欲しいと思ったらまず書き出し、頭の検閲を外すこと

相手の盲点の長所を褒める

好きな人には助けてもらうこと 認知的不協和

脳は、認知コストを節約したいと考える

好かれるには、自分の認知コストを少しずつ下げること。難しくない人になること

意志力を発揮するには、自分を納得させるだけの物語を作ること

行動→心理の変化→新しい心の状態を獲得すること
行動と心理は密着している 寄付する→社会に必要とされたとしてしまうこと

結果の原因が変えられないというのは間違っている

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2011年04月04日

Posted by ブクログ

文の運びや取り上げているテーマは、良いと思う。参考になる所も多いので、これから心理学を学びたい、あるいはライフハックについて手軽に知ることができる本としての価値を持ち続けるだろう。

ただ、一つ一つのテーマが大きいだけに、もう少し詳細に知りたくなった。心理学という一般の人にはなじみの薄い分野から、あれこれつまみ食いのように提示されてもなかなかそれがどういう根拠を持つものなのか分かりにくい。そういう意味で辛口の評価となった。

才能のある著者だけに期待を込めて、☆三つとした。

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2010年11月23日

Posted by ブクログ

■心理学
①書くことによって、書き出す前には、「頭の中にはないはずだ」と確信しているものまで、他ならぬ「頭の中」からどび出してくる。
②書くことによって怒りは発散される。
③生活を悪化させる3要素。 1、先延ばし 2、三日坊主 3、徒労
④「人前で話すのが怖い」のは、聞いている人全員「他人」だからだ。この問題に対処するには、「もう一人の私」を聴衆の中にみつけるか、リアルに想像すること。
⑤心を傷づけないようにするには、甘い見通しと厳しい見通しの、両方を常に意識すること。

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2010年11月17日

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