【感想・ネタバレ】宇宙飛行士になる勉強法のレビュー

あらすじ

宇宙へ行く、という子どもの頃からの夢を叶えた著者が、未来の宇宙飛行士に伝えたい94の「学び」のエッセンスを初公開! 幼少時代の家庭教育、お茶の水女子大学附属高校、東京大学の受験勉強、宇宙飛行士選抜試験、ロシア語と英語の習得法まで……。宇宙飛行士候補者に選ばれてから、最後の日本人スペースシャトル搭乗者になるまで11年、「諦めない心」はこうして育った! 人気漫画『宇宙兄弟』作者・小山宙哉氏との特別対談「宇宙は楽しい!」も収録。宇宙を目指す子どもやそのお父さんお母さん、必読の書。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

勉強方法というより、どのような環境で育って、
どのような勉強をして
宇宙飛行士の夢を叶えたのか
わかりやすく、さらっと読めました。
相当な努力家だったことが分かり
感心しました。
特に英語に苦労され、
どのようにマスターされたかは
今、英語を勉強をしている私にはとても
参考になりました。

0
2019年11月20日

Posted by ブクログ

純粋に、感心する点が多々あります。
スラスラ読めますし、面白いです。
宇宙飛行士だからと言って、普通の人と全然違うということもなく、むしろ大事なのは努力だったり、素直に人の言うことを聞くことなのかも。聞いて、自分で考えて、それぞれ自分なりに消化していく。そういうことの積み重ねなんじゃないかな。
宇宙飛行士になるためというよりも、人生を生きていくための勉強法のひとつを、提示してくれたんだと思う。なるほど、それもいいなと思えた。

なんでみんなの評価が低いのだろう。

0
2013年01月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「宇宙飛行士,山崎 直子の青春」
というような題の回顧録。

お茶の水大学附属高校,東大工学部航空学科,メリーランド州立大学へと順調に進んだため、勉強の苦労があまりよく伝わってこない。

下手をすると自慢話の表面的な記述としか読まない人がいるかもしれない。勉強法という題にしなかった方がよかったかも。

0
2012年11月11日

Posted by ブクログ

宇宙飛行士山崎直子さんの自伝的なエッセイ集。
さらっと読めてよかった。なんというか、宇宙が好きな理系女子が突き詰めて宇宙飛行士までなってしまったという感じで、いい意味で身近に感じた。もちろん、ストイックに勉強にも訓練にも打ち込めるというのは真似できない才能だと思うが、なんというか真面目だけど親しみやすい印象だった。

0
2019年07月27日

Posted by ブクログ

以前、読んだエッセイとかぶる部分が多かったですが、
今回は山崎さんの親御さんの育て方に感心しました。
決して裕福なおうちのお嬢様というわけではないのですが、
すっごく大事に大事に育ててもらっていることがわかる。
やはり、子供の教育に親は欠かせません。
学校も大事だけど、やはり親。
親が一番大事。

「質素、忍耐、謙虚」

この三者がそろっている子が、
結局、勉強面でも社会面でも大きく成長する。

0
2013年02月17日

Posted by ブクログ

自伝.
タイトルはさもビジネス書的な雰囲気をかもしているが,まじめに書かれた自伝であり,人によっては落胆するかも.
彼女が悪いのでなく,出版社に問題があるのでは.
ほかにも,フォントのひらがなが糸みたいで読みづらく内容はいいのにハード面で損しているという印象を受ける.

0
2014年02月09日

Posted by ブクログ

タイトルに勉強法とあるが、勉強の仕方がテーマというよりは、著書の半生記の感があります。
宇宙まで行く人は、頭が良いのですが、もちろんそれだけでなく、情熱とか挑戦意欲とか計画性とか、他にもすぐれた素質があるものだなぁと感じます。努力のレベルが違います、私のような凡人とは。
学生自体の恩師の言葉なんて、私は何一つ覚えちゃいないもん。・・・そこからして人生ちがいますよね。

読んで、あまり深いお話というよりは、さらっとした思い出話、体験談のご紹介というかんじでした。ただ、宇宙飛行士というご職業自体が特殊な環境であるので、面白くよませていただきました。文章も読みやすいです。
(ただ、文書フォントは読みにくいと感じました。)

0
2012年11月02日

「学術・語学」ランキング