あらすじ
真面目すぎる性格なのにふざける仕事を志し、第一印象が「キモい」だった山根とコンビを組み、港区女子合コンの悔しさをバネにめでたく結婚! 人気芸人の悲喜こもごも(悲、強め)の日常は、ちょっとおかしくて、じんわり感動。母のお弁当の思い出を綴った「最高の食事」(「ベスト・エッセイ2022」選出)を含む初エッセイ集に、書き下ろし「建築士になる」と穂村弘さんとの対談を特別収録。
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Posted by ブクログ
田中さん、愛情溢れた人なんだな。というのが最初のイメージ。
芸人さんのエッセイ面白いから読んでみよう。
そう思って気軽に読んでみたけれど、
気づくと田中卓志という人のファンになりつつある。
元々、家族ものの話にはめっぽう弱いけど、
「最高の食事」「あとがき」は涙なしでは読めない。
母の愛情をちゃんと受け取っているからこそ、温かな人になっているんだな。
穂村さんも言っているように、
何かアクシデントを引き寄せる特異体質がとても魅力的。
1年間休日は勉強に勤しむ姿はとても素敵だし、
色んなトラブルを自分の中で消化して笑いになってるところはもっと素敵。
ちょっと不運なほうが生活は楽しい。
何事も捉え方、考え方次第だな。
アンガールズ田中さん、正直好きや嫌いということを考えたことなかったけど、本書を通して100%好きになった!
色んな人に本書配り歩こうかしら
Posted by ブクログ
普段見ている芸人さんの原点を見れた気がしました。ちょうど奥さんと結婚する直前までのエピソードで終わってました。1人の男子が結婚するまでの繊細な気持ちが綴られてて、読んでてホッコリする場面、トガッてるなーって思う場面、学生→芸人になるまで→芸人になってからの親との関係性、など。親との関係は自分に当てはめると気持ちが入っちゃいました。
Posted by ブクログ
面白い!!
田中昔から大好き。
優しくてフラットだから、人を傷つける笑いとかなくて見てて安心できるんだよな。
エッセイ読んで、改めて人のことよく見てて繊細な人なんだなと思った。
あとやっぱり真面目で教養があるなとも。
一歩間違えたら無敵の人みたいになっちゃいそうなくらい、普通の人には起こらない経験とかもしてるけど今結婚して幸せそうでよかった。
こういう自虐的なエッセイを書けるくらい今幸せそうで嬉しい。
山根とのエピソードもよかった。ぜひ2作目で書いて欲しい。
Posted by ブクログ
いちばん好きな芸人、アンガールズの田中さんのエッセイ。おもしろかった〜!1冊読んで印象に残るのはやっぱりタナの真面目で努力家なところと、愛情深いお母さんとのエピソード。笑って泣けるとても良いエッセイだったので、これかも書き続けてほしいなー!穂村弘さんとの記念対談は好きな2人の共演で最高でした。
Posted by ブクログ
3.6
p27
人に頼む時は、ある程度間違いがあるもんだと思って頼まなきゃ。それで間違いが起きても、自分に人を見る目がなかったんだから仕方ないよ。
Posted by ブクログ
田中さんの人柄がわかるエッセイだった。
人間のドロドロした部分も正直に書くと嫌な感じにならないという発見。そしてお母さんとのエピソードは笑いもありつつ、ウルウルくる話もあつた。
人ってどうしても他人によく見られようと盛ったり隠したりしがちだけれど、田中さんは多くの人が人に話したくないようなエピソードも素直に書いてるのが好感が持てた。
気持ち悪いキャラ扱いされてたけど、純粋に良い人なんだぁと思った。
Posted by ブクログ
田中卓志さんの素敵な人柄が文章からも伝わった。ジャンガジャンガでテレビに登場されたときから、建築や歴史について語る現在までリアルタイムでみてきた世代であるが、著書を読み、さらにファンになった。
Posted by ブクログ
アンガールズ田中さんのエッセイ。
言葉選びとか、ある事柄への目のつけ方が面白い。
キモかわいいと言われる田中さんだが、そのキャラだけではなく、トーク力があってこそ今の立場なのだろう。そんな人の文章だからそりゃあ面白い。
その容貌からくる不幸話が多いのだが、それも今となってはいいエッセイの題材。
相方山根さんとのアレやコレや、田舎暮らしでのアレやコレや、芸人を志すときから売れるまでのアレやコレや。もう色々なちょっと不運・ちょっと不幸を楽しく読ませてくれる。
もう、最初のなか卯の話が面白くて心を掴まれました。
五反田ティーパーティ事件というパワーワード。全編にわたって言葉のチョイスがいいなぁ。
文庫化にあたって追加された短編もいつでも何でもできると感心させられることしきりでした。
一番好きなのは山根さんとの相方か友達かの短編かキーパーをやってお笑いに目覚める短編かな。