【感想・ネタバレ】ねむりねずみのレビュー

あらすじ

「ことばが、頭から消えて行くんだ」若手歌舞伎役者の中村銀弥は、役者生命を奪いかねない症状に苦しんでいた。妻の一子は文芸誌記者の男性に惹かれている後ろめたさを抱えつつ、夫を気遣うことしかできない。その約二カ月前、銀弥の亭主役を務める花形役者・小川半四郎の婚約者・河島栄が、「絵本太功記」を上演中の劇場内で殺された。衆人環視の状況で胸元を刺されたはずが、犯行を目撃した者は名乗り出ないという。梨園を巻き込む事件を調べ始めた大部屋役者の瀬川小菊とその友人である私立探偵の今泉文吾は、いかなる真相に辿り着くのか。/解説=西上心太

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

殺人はおきるしミステリーではあるけれど、恋愛小説だなあと思う。近藤さんの作品はどれも、登場人物の心模様が丁寧に描かれていて、自分とは全く違う価値観の恋愛をしているキャラクターの心情もスッと自分の中に入ってくる不思議さがある。
言葉選びが素敵で、読んでいて、今にも役者のおしろいの香りが漂ってきそうだった。
古畑任三郎の堺正章さんの回を思い出した。殺人の動機として堺さんの語った内容と、ある登場人物が語った事が似ている。

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2026年05月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 再読。
 最後の方で真相をぼんやり思い出した。
女形の小菊ちゃん良いキャラだね。
 とあるキャラクターが私史上ワースト3に食い込むクズで許せない。
 そういうタイプの人いるときいたことがあるけど、周りの人を不幸にさせすぎ。たとえ自分がその人のファンだとしても、あとで知ったらがっかりしそう。
 役者は役になりきるために大切な家族を不幸にしたり、操ったりしても許されるのか。どんな重要な伝統芸能でもクズだとしか思えない。
 後味わるいけど謎の構築と、歌舞伎の雰囲気をまとった文章は好き。

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2026年05月18日

Posted by ブクログ

歌舞伎の上演中に起きた殺人事件。
真相を知った瞬間は「お前っ…!」って思ったけど、某映画の影響もあってか「芸事にはそれぐらいの狂気が必要なのかも」と妙に納得してしまった。
この事件を調べる私立探偵の今泉と女形役者の小菊のコンビが良い。
シリーズものらしいので他作品も読んでみたい。

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2026年04月30日

Posted by ブクログ

歌舞伎界の女形ホープがモノや色などの名前がわからなくなるという障害に襲われた。その裏で妻は不倫をしている。それと同時に劇場で殺人事件が起きる二つの話が次第にクロスしていき、最後は切ない話で終わる

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2026年04月23日

Posted by ブクログ

ミステリーとしてはうーん…て感じだけど、探偵とアシスタント(?)コンビが良かった。特に小菊さん。
梨園の関係者に関しては、菊花さんと、半四郎さん以外はどいつもこいつも…で、少々イラっとする。

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2026年03月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

既視感。
読んだ事あった気がする。
歌舞伎役者の業としてはあり得るが、ミステリーとしては…う〜ん

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2026年03月21日

Posted by ブクログ

歌舞伎の世界は難しい…
難読漢字も多く、要点を押さえながら読むことを意識しないとあまり楽しめなかったですり
読んでいて内容が入ってこない感じなのも歌舞伎という世界に精通してないからなんだろうなと思いました。

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2026年03月10日

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