あらすじ
大学生の政己は幼なじみの賢朔と寮で同居中。 自分にべったりな賢朔が成長するにつれて周囲から騒がれ出したのが気に食わず、高二の夏に政己が彼の童貞を奪ってからはセフレでもある。 しかし、賢朔に「こういうのをやめにしたい」とセックスを拒否されて……?桃色ラブ・デスティニーv「愛おしいってそれだけで」も収録。
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匿名
この本には2つのお話が入っていて、1話目のストーリーは『愛おしいってそれだけで』
2話目が『振り返ってみてみれば』という構成になっている。
1話目の主人公、小沢くんと宮田くんは後の作品『愛があるならいいじゃない』に出てきて、タカオと3人で商売してます。
こーゆー繋がりがあったんですね。
私はうっかり見逃していて、こちらの作品を買うのが最後になってしまったんですけど、シリーズものです。
絵が随分変化(進化)してますね。
この本で言うと私は表題作の方が好きです。
ちゃんと付き合いたいから突き放した攻め、それに気づかず翻弄される受け、まーくんはこんなにクタクタになっちゃうの?読み初めの印象とはかなり違うなぁ(笑)
この二人、どーやってハッピーエンドになるんだろ、と思いましたが期待を裏切らない展開、さすがあかねさん、とてもおもしろかったです。
Posted by ブクログ
最近とても好きな阿部あかねさん( ̄∀ ̄)
【好きというのになぜかしら】のキャラが出てると聞いて速攻購入。
あぁ、この子(小沢)ね…
特に愛しさもなくて、同室の宮田の方がイイ子〜♪とか思ってたら小沢くんも宮田に恋をしてしまいました(お約束?笑)
…初恋って良いよね…
表題作のカップルも、あかねさんらしい関係かも。
恋を意識した途端スッゴい可愛くなる俺様な(受)とか、普段ワンコなくせにスイッチ入るとブラックになる(攻)とか…たまりません(*´Д`)=3
カッコ可愛いカップル二組で満足〜☆
作家買い
最近お気に入りの作家さん
キャラのアホさがお気に入り。
この作品はアホ満載だけどエロがいつもより少なかったので★4つにしました。
やっぱりこの作家さん好きです
Posted by ブクログ
ヘタレを描かせたら右に出るものはいない!?阿部あかねさんの最新作。やっぱり見事なヘタレっぷりでした〜
表題作は、あの長髪でビッチ攻めと思わせて泣き虫ヘタレとかたまりませんなぁw受けは純朴よい子と思いきやかなりの策士で、攻めは翻弄されまくっております。可愛い〜こうゆう展開好きです。
鷹緒がちょいちょい出て来て嬉しかったです〜美長のことなんだか言ってノロけてて大好きなんですね♪ラブラブで何よりです^_^
Posted by ブクログ
表題作の他に例のベッドの話、じゃなくてベッドを貰った小沢の話。女と軽く遊ぶのを信条にしてたのに同室の宮田に初恋で、どんどんヘタレてくとか可愛くて笑った。ちょろちょろ出てくる鷹緒がずっと「うんこ野郎」と呼ばれてて、名前が描き下ろしまで出てこないのにも地味に笑えるwどっちも面白かったけど、俺様受がもだもだしていく表題作が好き。受のまーくんにいつも主導権を握られてる攻め・賢朔、大人しい子なのに実は腹黒ってのもイイ!で、2作とも共通してるのは、愛あるHはとっても気持ちよくて楽しいってことだよね♪
表題作は2話目
1話は「好きというのになぜかしら」に収録「奪われることまるごと全部」の続編の番外編。ベッドをもらった友人の話。あまり共感するところがなくて当て馬役の彼女に同情してしまった。表題作は1話と同じ大学寮が舞台の幼なじみの話。展開は想像できるので内容はよくある話だけど2人の顔が良いのでgood!阿部先生の作品では数少ない攻め受けどちらも美形です。