【感想・ネタバレ】眠れなくなるほど面白い 図解 民俗学の話のレビュー

あらすじ

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現代の社会を知る上でも重要な学問ともいわれる「民俗学」。そもそも「民俗学」とは「民」(=人々)について「俗」(=ヴァナキュラー)の視点で研究する学問であり、日本においては、春夏秋冬の年中行事や風習から、身近な衣食住の伝統や習慣など、都市や地方のあらゆる「文化・もの」について、歴史や謂われ、理由などが存在する。本書では、現代にも繋がる礼儀やしきたりや祭祀、文化や風習、民間伝承、芸能、文化遺産から、昔話、怪談、(都市)伝説、B級グルメ、ネットミーム、パワースポット、七不思議伝と言われるものまで幅広く取り上げ、「現代民俗学」としてあらゆるジャンルについてわかりやすく紹介、解説する。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

読み終わって心に残るようなものは正直あまりなかったのだけど、最後のデマと陰謀論を民俗学と結びつけるところは面白かった。
最近排他的な運動をSNS中心によく見るようになったり、これまで無自覚に信じてきたものが揺らぐような感覚に不安を感じていたのだけど、最後の章でもっと広い視野で見ると、面白い現象として捉えられる心のゆとりの持ち方を教わった感覚になった。それは今の私に必要な考え方だったので、読んでよかった。

「ネット上のデマを見た場合、それらは単なる「誤情報」ではなく、現代における「民間伝承」や「口承文芸」の1つとして捉えることができる」
「かつて柳田國男が各地の伝承から当時の人々の生活を読み解いたように、現代のデマもまた現代の民話として読み解くことができる」

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2026年04月13日

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