あらすじ
人気作家・井筒燈利は、離れて暮らしていた双子の弟・和利の訃報に駆けつけ、弟の息子・亮太と暮らすことに。まだ幼い亮太は、燈利を父親だと思いこんでいるが、燈利は初めての子育てに大苦戦。たまたま鮮やかに子供たちを扱う金髪の保育士なっちーこと倉本佑司を見かけ、その保育園に亮太を通わせ始め……!? 疑似シングルファーザー燈利&亮太+保育士なっちーのハートフルストーリー第1巻!!
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登場人物がピュアすぎる………。
冒頭から、生き別れた双子の弟が死に、その息子を育てることになるという、なかなかデンジャラスな展開。
独身の兄(職業=作家)が育児に慣れているわけはなく、元気盛りの三歳の息子ちゃんが何度かケガをしてしまい、このままではこの子を殺してしまうかも…! と思った時、偶然通りかかった保育園に頼りになりそうな保育士さんがいたので、息子ちゃんを預けることに。
最終的には、この保育士さんと作家さんがくっつくんだろうけれども。
………え、いつ? というくらい、恋愛に関してはのんびりです。
わたしが一番好きなのは、息子ちゃんがおうちの中でちらかしたダンゴ虫たちを、作家先生が怖がって、保育士さんに「何とかして」とハグ付きでおねだりをするシーンです。
何回見てもきゅんときます。