【感想・ネタバレ】江戸っ子の意地のレビュー

あらすじ

徳川幕府が倒れた明治維新。それは、時代劇でお馴染みの与力や同心たちなど、大量の徳川家家臣=幕臣たちの失業を意味した。しかし彼らは、そのまま負け組として消えてしまったわけではない。新政府への反骨を胸に秘めながら、政界、言論界、実業界などで多くの「元幕臣」たちが頭角を現し、日本の近代化を下支えしていく。そして明治中期には、自分たちを育んだ「江戸」を後世へ伝える活動を立ち上げるのだ。薩摩・長州藩を主役とする従来の歴史叙述では描かれることのない、新たな幕末維新史。【目次】プロローグ/第一章 江戸町奉行所の最後の日/第二章 江戸の解体/第三章 東京府の混乱/第四章 幕臣たちの巻き返し/第五章 町奉行所OB会の結成/エピローグ

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

大政奉還の後、戊辰戦争を経て、明治維新に進むが、江戸の治安を守り、運営してきた町奉行書も突然、明治政府に移管された。その時の与力・同心達はその後一体どうなったのか?
彼ら以外にも3万人以上いた旗本や御家人達はどうなったのか?
実は明治政府の運営を支えていたのは、旧幕臣達だったし、新聞を発行し、民意を伝えてきたのも旧幕臣達だった。
薩長たち討幕の志士たちだけでは巨大都市江戸・東京を運営はできなかったのである。

0
2026年08月08日

「雑学・エンタメ」ランキング