【感想・ネタバレ】ファイナンスの基本 この1冊ですべてわかるのレビュー

あらすじ

企業は、銀行借入れ、増資、社債の発行などにより資金を調達し、資金を運用して得た収益を、資金の貸し手である銀行や株主、投資家に返済・分配、あるいは再投資して企業価値の向上を目指します。この全体が「ファイナンス」と称されるものです。
本書では、社債発行・増資などに関する法律上の注意点から、財務諸表の読み方、企業価値の評価、資本コストの考え方、M&Aなどまで、ファイナンスの基本を解説します。
もちろん個人投資家の方にも、資金の調達・運用のポイントを理解するという点で、興味深く読んでいただける一冊です。

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Posted by ブクログ

テスト対策も兼ねて読んだけど、本格的に金融扱うようになったら、基礎固めとしてまた一からゆっくり読もうと思う。
ファイナンス勉強しようって人には「ざっくりわかるファイナンス」と並んで勧めたい基礎的な固めとしての一冊。

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2012年07月27日

Posted by ブクログ

内容はちょうちょう基本的で簡単なはずだが、金融オンチな私は読むのにすごい時間をかけてしまった。そしてもう一回くらい読まないと理解できないだろうな・・・・

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2013年09月30日

Posted by ブクログ

資金調達、運用、分配、M&Aの観点からファイナンスとは何かを解説。”基本の基本”の説明部分が『企業価値を創造する会計指標入門』とかなり重なる部分があり違和感を感じた。入門本だから似かよるのは仕方のないことか。

デリバティブや、MBOの話が今後もう少し深堀りして勉強したいと感じた。

全体的に図と解説の辻褄が合っていなかったり、少し複雑なトピックについて、そのままずばりの複雑な説明しかせず(良書であればすこしは平易な説明をしようとするだろう)、煙に巻かれた感がする。決して親切な入門書とは思えなかった。

全体を俯瞰して理解する分にはまずまず。

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2012年04月25日

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