【感想・ネタバレ】灰は灰~新宿探偵 鬼束啓一郎~のレビュー

あらすじ

定年退職を待たずに警察を辞め、新宿界隈で探偵稼業に勤しむ鬼束。ゴールデン街に繰り出すのが日課だが、自由な時間はそうはない。街を歩けば舞い込む厄介な依頼――あるヤクザの馴染みの女性の不審な死。バーで出会った男の失踪とその行方。刑事時代に対峙した苦い事件の残り火。鬼束は時に警察の手も借りながら真相に迫る。そんな彼を苛む胸中の“傷”とは? ノスタルジー薫る極上のミステリ中篇集!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

Posted by ブクログ

警察をやめ、新宿界隈で探偵をする鬼束が、3つの案件を刑事ばりの嗅覚で真相に迫る。

「娼婦が死んだ」〜ヤクザの馴染みの女がホテルから転落し、自殺で処理されたが納得がいかず調べ直してとの依頼。
「ころり転がる」〜バーで出会った男が失踪したと妻からの依頼。
「灰は灰」〜刑事時代に対峙した苦い事件に関わることになったのは、轢き逃げに遭って亡くなった元同僚の妻からの依頼。

どれも一筋縄ではいかない複雑な事件。
刑事時代の執念が勝るのか、切れ者で単独行動を好む鬼束は、黙々と厄介な依頼を片づけていくのだが、どれも後味が悪かった。


0
2026年02月19日

Posted by ブクログ

警察を罷免された元刑事の鬼束は、客からの依頼を受け探偵を生業としていた。

物語の中でかなり重要な立ち位置にあると思われる人物が、意外にもあっさり殺されてしまう。
もう少しこれらの人物たちを物語に絡ませても良かったのではないか…。
灰か灰というタイトルは意味深ではあるが、この小説のどの部分が「灰」であったのか読めなかった。

0
2026年02月03日

「小説」ランキング