あらすじ
「好きだ。ずっと好きだ、死んでも君が忘れられないと思う」
イケメン&モテ男な自衛官から一途に溺愛されて……
「君にずっと会いたかった、ずっとずっと君を探していた」
とある事情で男性不信の紬実の元へ、海上自衛官の浬が訪れる。彼の手にあった1本のボトルメールには、海で戦死した紬実の曾祖父に宛て、曾祖母が書いた手紙が入っていた。時を超えて届いた手紙をきっかけに交流を深めるふたり。「付き合ってください。絶対に裏切らないです。俺」どこか懐かしさを感じる浬の一途な想いに、紬実も惹かれていき――。
感情タグBEST3
戦争はいかんよな
イラストレーターさん買いでしたが、とてもよいお話でした。
おそらく曽祖父母が生まれ変わって再会したということなのだと思うけど、浬さんがとにかく大変大らかな一方で嫉妬深いのがよいです。
つぐみちゃんの子どもの頃の体験もすごくリアルで、目に浮かぶようでした。
おそろしい体験だっただろうなと思います。
信じられる人に出会うというのは奇跡のようなことだとしみじみ。
そして浬くんのご家族が自衛隊に入るくだりで大反対してるのが実によかった。
選挙前に読んでいるのですが、実にタイムリーだと思いました。
戦争は望まぬ別れを生みすぎる。
そのことをつくづく感じた作品でした。
この作家さんをフォローしようと思うお話でした。
次回作も楽しみです!