【感想・ネタバレ】飛上りもんのレビュー

あらすじ

とび‐あがり【飛上り】①飛びあがること。②突飛な言動をすること。また、その人。むこうみず。③一足飛びに出世すること。成上り。(『広辞苑』より)

コメが足りない!

紀伊国の豪農・井澤弥惣兵衛は、大切な人を洪水で失った無念を晴らすため「紀州流」を確立。「米将軍」とも呼ばれる8代将軍・徳川吉宗に江戸へ呼び寄せられ、60歳を過ぎて旗本に取り立てられる。吉宗の下でコメ増産に成功した弥惣兵衛は、勘定吟味役格へと異例の大出世を遂げた。
家康の江戸建都を支えた「伊奈流」と新技術「紀州流」の違いとは?
変わり者の天才を支えた家族や弟子たちとのエピソードを交えて綴る、壮大な人間ドラマ。

【目次】
第一章 紀州の天狗と友との誓い
第二章 師とともに描く川の未来図
第三章 米将軍吉宗が与えし使命
第四章 豊穣への祈り
第五章 家康が頼りし伊奈流の先へ

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Posted by ブクログ

未熟者な主人公が
人に恵まれ大きな事を成し遂げていく

使命のある人って

天が味方をしてくれるんだな

と思った。

読み応えがあった

0
2026年03月09日

Posted by ブクログ

見沼田んぼ方面は車でよく通る。あの広大な土地を治水によって肥沃な田畑にしたと思うと非常に感慨深かった。見沼用水といえば伊奈氏の方を先に思い浮かべていたが、完成させたのは井沢氏の方だったのか。

本書では治水の工事自体の記述は少なく、どちらかといえば人々の軋轢や井沢氏の人となりに重点が置かれている。
治水の話で言えば、帚木蓬生氏の小説「水神」がより緻密かと思われる。

0
2026年04月05日

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