【感想・ネタバレ】松尾スズキのやさしい野蛮人入門(10) 宇宙は見えるところまでしかないのレビュー

あらすじ

『松尾スズキのやさしい野蛮人入門』もラストメッセージになりました。

「惨めな姿をさらすのは、わたしの『かっこいい演劇』への、飽くなき挑戦状なのです」(本文より)

目次
■「宇宙は見えるところまでしかない」の意味
■我々は、常に途中までしか見ていない
■「わかりあえない」のが人間のデフォルトの状態
■ヤンキー社会は、潔く自己完結した「閉じた宇宙」である
■自由であることの不自由さ、平等であることのあられもなさ
■人前で表現するのは恥ずかしいこと
■かっこいいことは、なんてかっこわるいんだろう
■心にフリーゾーンを作って、自分の宇宙を広げよう

「わたしは野蛮人でいたいので、欲にまみれて生きてはいます。しかし同時に優しくもありたいので、なるべくそれを愛嬌でまぶしてわかりにくくさせて生きていきたいものです」(本文より)

さて、この人生、どう生きていきましょうかねえ。【読了時間 約23分】

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