【感想・ネタバレ】三浦綾子 電子全集 丘の上の邂逅のレビュー

あらすじ

没後9年後に刊行された読者に人生への気づきを教える宝物エッセイ集。

長い闘病生活、夫・光世氏と結婚してからの一生、人生の出会いが人をつくるという哲学・・・。著者の人柄と信仰そのままに、温かく真摯な視点で語られるエッセイ集。よりよい人生への気づきメッセージ。2012年著者の生誕90周年を記念して発刊された書籍の電子化。

小学館 創業90周年記念企画。

「三浦綾子電子全集」付録として、亡くなる前年(1998年)6月13日、三浦綾子記念文学館オープニングセレモニーで挨拶する綾子の写真、2012年9月11日、「三浦綾子電子全集」の記者発表会で挨拶する夫・光世氏の写真、綾子が小学校4年の時に書いた詩を収録!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 上川盆地、旭川、酷寒の地です。小4から女学校卒業まで朝晩牛乳配達をして育った三浦(旧姓堀田)綾子さん。春を迎える喜びはひときわだったことでしょう。三浦綾子・著、三浦綾子記念文学館・監修、三浦綾子生誕90周年記念出版「丘の上の邂逅」、2012.4発行。旭川だより、丘の上の邂逅、旭川とわたし の3章構成です。三浦綾子さん、没後の発刊を含め、2012年現在で102の作品を発表されています。デビュー作は1965年11月の「氷点」。1922.4.25~1999.10.12、享年77。

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2021年10月10日

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