【感想・ネタバレ】別冊NHK100分de名著 集中講義 三大哲学書 カント『純粋理性批判』ヘーゲル『精神現象学』ハイデガー『存在と時間』のレビュー

あらすじ

最強に「分かる」、世界の見え方が「変わる」。

哲学史上「最難解」とされる三つの古典を、一冊で学ぶ画期的入門書が誕生! 三大哲学書の概要、執筆の時代背景、重要概念、思想の押さえるべきポイントを厳選して解説。それらが分かれば、哲学が私たちの生きる「今」に活かせることが見えてくる。「真実」はどこにあるのか? 「共同体」が成立する条件とは? 私たちを覆う「不安」の正体とは──? 不朽の名著から、現代が直面する問題の本質を読み解く。

【内容】
第0講 なぜ今「三大哲学書」を読むのか
第1講 カント『純粋理性批判』──真実とは何か
第2講 ヘーゲル『精神現象学』──共同体とは何か
第3講 ハイデガー『存在と時間』──不安とは何か

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Posted by ブクログ

ネタバレ

それぞれ難しい哲学書なのだろうが、少しは理解できた。
個人的にはハイデガーが面白かった。

P131より
『それでも私たちは周囲の意見を気にしてしまいます。なぜなのでしょうか。ハイデガーによれば、それは何らかの合理的な理由によるものではなく、単に「安らぎ」を感じられるから、つまり「自分は大丈夫だ」と安心できるからです』

自分で考えて判断することには責任や不安がつきまとう。周囲に合わせることで「安らぎ」は得られるが、自分らしい本来の生き方はできないと解釈した。

普段は周囲と合わせて生きていても、周囲とうまく合わせられなくなった時には、「本来の自分はどんな存在なのか」考える必要があるのかと思った。

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2026年09月20日

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