あらすじ
発売即重版決定!
話題沸騰、大反響。
◎TV紹介
NHK「ひるまえほっと」内「中江有里のブックレビュー」(2019年10月9日放送)
◎書評掲載
2019年10月6日信濃毎日新聞、10月13日神奈川新聞ほか(評者・渡邊十絲子氏)
★新聞、webメディア等続々紹介
毎日新聞(2019年6月25日夕刊)
東京新聞(地域版、2019年7月24日、8月29日)
朝日新聞(2019年8月16日夕刊)
WEZZY(2019年8月20日)
BUSINESS INSIDER(2019年8月30日)
一橋新聞(2019年9月27日)ほか
ともに考えていくために……大学生の視点からのジェンダー「超」入門!
ジェンダーを勉強したら、イクメンにならないといけないんでしょ?
日本はLGBTに寛容な国だよね?
フェミニズムって危険な思想なんでしょ?
なんでジェンダーのゼミにいるのに化粧してるの?
性暴力って被害にあう側にも落ち度があるんじゃない?
――「ジェンダー研究のゼミに所属している」学生たちが、そのことゆえに友人・知人から投げかけられたさまざまな「問い」に悩みながら、それらに真っ正面から向き合った、真摯で誠実なQ&A集。
【「はじめに」より】
この本に収録された29の質問は実際にわたしたちが投げかけられてきた問いです。(中略)それぞれの回答においては、「大学生の視点」で答えることを心がけました。専門家が書いた難しい本はたくさんありますが、社会に生きる一般人であり、かつ研究にもほんの少し携わりはじめた大学生という立場をいかしたつもりです。(中略)ここでわたしたちが示した回答は、もちろん、唯一の正解ではありえず、ジェンダーをめぐるさまざまな問題についてみなさんとともに考えることをめざしています。ジェンダーにまつわる制約から解き放たれて自分らしく生きていくために、あなたも一緒に考えてみませんか?
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Posted by ブクログ
社会の規範や抑圧って、あらゆるところに存在しているなと思った。
「多数派」「少数派」という話はよく出るが、全てにおいて多数派や全てにおいて少数派はという人はいなくて、誰しも一部の人や事柄では多数派だったり、少数派だったり、掛け合わせて持っていると思う。
そのどこにフォーカスを当てるかで、自分が多数派として存在したり、少数派として存在したりする。
例えば性に関する趣味嗜好も人それぞれで、アセクシャルやポリアモリー等いる。
その中でグラデーションになってて、その時と場合によっても異なる。
女性専用車両もこれまでの痴漢の常態化があって、根絶が難しいので作られたという背景がある。
でも「社会からの規範や抑圧を孕んだ意見があり、それが常識とされている」事があるという事も確か。
誰かが辛い思いをしたり制限されてる状態は、何かが歪んでいるというサインだから、受入れるのではなくそこから降りていいんだよなと思った。
戦うでも、甘んじて受入れるでもなく、「降りる」という選択を、自分が傷つく前に、相手を傷つける前に取れる人になれたらいいなと思う。