あらすじ
「どうか私の妻となり、息子の母となってくれないか」4歳になった王子リヴェルのお披露目パーティーに出席した男爵令嬢のステラは、王子に突然「僕のかあさま!」と抱きつかれる。ステラを母親だと思い込んで離れないリヴェルに、父親である国王のスアヴィスは、王子の身体に封印されている魔獣がステラの魔寄せ体質に反応したのだと推測。ステラに「王妃になってほしい」と頼み込む。母親を早くに亡くして精神が不安定なリヴェルのため、形だけの結婚を受け入れるステラ。だが、やがてスアヴィスの怜悧な美貌の裏にある優しさに気づき、彼に惹かれはじめて――。
※こちらの作品は通常版とサイン版がございます。本編の内容は同一ですので重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
えがったのぅ
作家さん買いです。
貧乏故にアルバイトしまくりの令嬢がその体質から幸せをつかんでいくお話。
概ね平和で、たまに「ゲロゲロ」と思うようなニンゲンが出てきますが、魔獣達はかわいいしリヴェルもかわいいしステラは健気だしで癒され要素がかなり強いです。
トラウマの描写のくだりは元精神保健福祉領域にいた者としてちょっとあっさりすぎるわいという気持ちはありますが、でも丁寧に描かれていたのがよかったです。
スアヴィスも愛を知ることができてよかったねぇ。
概ね「よかったねぇ」という感想が胸を占めるお話。
次の作品も楽しみです。