【感想・ネタバレ】恋桜 逢魔刻捜査―ゼロ課FILE―のレビュー

あらすじ

明智遼(りょう)は警視庁の若きキャリアで警部。同性の上司のセクハラに抵抗したため、逢魔刻対策特別課(通称・ゼロ課)に左遷されてしまった。ゼロ課は科学では解決できない事件をあつかう組織だが、警視庁内での立場は完全な「窓際」。綺麗な顔で毒を吐く上官にいびられ、落ち込む遼だったが、ひょんなことから知り合った美貌の私立探偵・仰木雪鷹(おうぎゆきたか)に告白される。新シリーズが、捜査に恋に大波乱のスタート!

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ネタは良いので美味しく握って

タイトルが面白そうだったのでシリーズ4冊買って読み始めたら 、初っ端から前回のあらすじみたいなのが続いたのであれれ?と焦って、1巻目を探して全巻の冒頭部分を読んでみたけど順番がわからず、困ってネットで調べました。どうしてタイトルに番号を振って無いのか疑問です。
内容は面白かったです。キャラも個性的で楽しい。けど、攻めと受けの出会いのエピソードまでもが端折ってあって唖然。おいおい!そこが大事なとこじゃーん!とのたうち回ってしまいました。そこは回想でも何でもいいから丁寧に書いてくれ〰️って叫んどきます。
遼くんは萌えも華もある可愛いキャラでとっても好きです。雪鷹さんは、姫君呼びはちょっとアレだけど頼りがいがあっていいと思う。ただし、この2人とも肩書きがてんこ盛りすぎで、ファンタジーだから良いんだけど笑える。無理やりキャリアや御曹司にしないほうが生きやすいんじゃないかなぁ。性格的に。
総合的に、ツッコミどころが多すぎて、一周回ってゴキゲンです。笑笑

#笑える #ハッピー

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2025年06月23日

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