あらすじ
話題の新人小説家“渋谷ナオミ”の本を読んだ志乃。ナオミの私小説と思われるその内容は衝撃的なものだった。ナオミの顔写真は“あかり”に似ており、あとがきを読んだ志乃はショックを受けてしまう…。どうなる、志乃の恋！？ 激震の大恋愛叙事詩、第４巻！！
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あかりさん（ナオミ）の過去のお話。
素直になれない彼女がいとおしいです。
母親との関係に縛られて動けない彼女のお話は、生々しくてひりひりします。
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ようやく産休もあけられたみたいで、ついに出た最終巻(５巻)！
この際やから全巻集めて読み返したんやけど、ほんまジョージ朝倉さんの描く人物はいいな～。
全員タイプかもしれない。
切なくておかしな行動とっちゃったり、イタいんやけど分かる
恋したくなるマンガです。
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この人を知った時、「そうそうこういう感覚に憧れていたの！」と背筋がぞくぞくした。息づかいが間近で感じられるようなロマンに溢れた世界を美味しく頂く。
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書くの忘れてたぁ−−−X(
んもぅ!!!しのちゃん!!!なんだかそんな純真に恋できちゃうのが羨ましくてしょーがないなぁ−☆素直になりたいんだけど、なれないことのが多いわぁ…あの新人の子はNANAに出てくるサチコに似てる気がするんだけど・・・気のせい？？ｗ
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一瞬なんの話が始まったんだろうとポカンとした。あかり(本名ナオミ)がどうしてこんな人物になったのか。叔父のとこに嫁入りさせられそうになったとか、体の弱い母親との二人暮らしとか。うーん。それでもあんまり共感できる部分はなかったような。とりあえず同級生の田中くんカッコ良かったです。そしてついにナオミが帰ってきた。京志郎このまま浮気しちゃってるとかないよね。なんか不穏な展開。
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何度も読んだ大好きなあかりさん/ナオミの自叙伝。この頃のジョージの絵柄が いちばん好き！高3の時、友人に貸すために持ってきた この巻の第20話のカバイラ(お乳が透けているあかりさん)を偶然 目にして「なにこれ」とバカにして引いた表情でコメントした別の友人の事が当時から とても嫌い。本の感想には関係ないが（笑）
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なんというかとりあえず読後のイラっと感がたまらなく良かったです。とにかく読み終えるまで眠れず、読み終えたところで「以下続刊…!!」と叫び……最後に幸せになるのならいくらでもドロドロしてほしいな。…で、でも幸せになるのかなコレ…
Posted by ブクログ
マユコ情報から発売していることを知るや否や、その日の帰りに買って読んだけれども、あんな追記最悪だよ、ほんと。。。この作品では僕は完全に志乃目線で読んでいるので、たまらない気持ちですね。この独特のドロドロ具合、モヤモヤ具合、ジョージマジックだな、まさに。というか、ストーリーが完全に立っていて、勝手にドライブしてきてるなぁ、4巻まで来ると、とう感触がある。(07/3/11)
Posted by ブクログ
いっそ捨てる理由がある母親だったら良かったのに。
ネガティブな母親で嫌で、と言ったところで、
大抵の人はそれくらい我慢しろとしか言ってくれない。
そういう人と一緒にいることでどれほど削られていくかは
経験したことがある人にしかわからないのかもしれない。
そんな人と一生一緒にいなければいけないのだろう
子供の責任として、とぼんやり思うことで、人生が閉じていく。
田中と話していて「おかしい」と言ってもらえて、
よかった、私の方がおかしいのかと思いそうだった
という台詞が切ない。
勝手に娘のノートを見ても悪びれず
不幸自慢で子供を縛る母親がキツイ。
でも、小説にあんな追記をすることも
母親が死んだから助けを求める人が誰もいないと
店長にすがるのも、母親と同じような縛りを
店長にしていることになりはしないか。
あの追記はやっぱり最悪だし、演出としてもダサいと思う。
親への挨拶を「今度は行くから」と店長が言った時
「大丈夫私偽名とかじゃないし」と
志乃ちゃんが笑顔で返したのはとても偉かったし
自分から捨てて裏切っておいてあんな形で世間に流した上
今更戻ってくるあかりさんよりも
志乃ちゃんを店長には選んで欲しいのだが
謝ったり好きだと言いながら「事故った友達」を
見舞い続けるのがまるで浮気男の所業でがっかりしてしまう。
せめて志乃ちゃんに正直に話してほしかった。
Posted by ブクログ
鬼才ジョージ朝倉の最新作。恋文日和、ハートを打ちのめせ！、ハッピーエンド、こんなに優しくて鋭くてカッコ悪くて素敵な青春ストーリーはジョージ朝倉しか描けない！
てか５巻いつ出んの！？誰か知ってたら教えて下さい。
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