あらすじ
幼き日のランテとダンテは、キアン神託士の名の元に出された命令により、戦場へかり出されていた。だがそのたびにダンテは暴走し、仲間をも傷つける。騎士団の内部ではすでに、そんな命を出すキアンへの不信に溢れ、暗殺計画まで持ち上がるほどだった。騎士団長のリヒターが団員達を諌める横で、それを聞いたランテは、ある事を思いついて――!?
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Posted by ブクログ
アルオスメンテを行って「運命の歯車を回す」とはそういうことなのか、と。
双子が行ったアルオスメンテによってもたらされた結果や、「神託士」の在り方、諸々どんな着地を迎えるのか気になる。
最終巻ではありません!
最終巻とウェブページ上にかかれてた?!ので、読み始めドキドキしながら読みました
結果、続きがあるようで安堵。
あきさんのおはなしは歌姫がいちばんすきだったのですが、アルオスメンテも好きだなぁ~。
さて、感想です。
ものがたりは混沌としてきました。
なぜこうも混線してしまったのか。
酷すぎやしないのか。誰一人幸せになれてないのではなかろうか。そしてこの先、誰かに幸せが訪れるのか。
そして次刊への期待ですが、作者さんのダンテとランテへの愛が半端なくつたわってくるので、それに影響されたエンドがまってなければいいな(笑)いや、あたしも好きだけどさ。