あらすじ
受験勉強と読書以外、なんにもしてこなかった38歳、院等寺庵乃雲。世界的ノンフィクション作家になって一発当てるべく、怠惰な夢追い人が遂に動き出す! 執筆テーマを求めて母校・京都大学を訪れる彼の前に立ちはだかるのは、受験期に勝るとも劣らない難問奇問の数々。さらに過激思想を掲げる組織の陰謀が忍び寄り――。『学歴狂の詩』で話題の著者が描く、疾風怒濤の“中年”青春物語!
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Posted by ブクログ
この小説を読んでいると、なぜかドンデコルテの渡辺銀次さんを想像してしまった。
漫才の掛け合いのような会話の中に込められた鬱屈とした“中年男性“の主観と世間への批評がめちゃくちゃ面白いし、刺さりまくった。
Posted by ブクログ
ここまでぶっ飛んでる小説読んだことない!
そう思います。
主人公院等寺がポジティブすぎる。
側からみたらかなりやばい絶望的な状況なのに、本人は全く気にせず。
バカと天才は紙一重を体現してる人だ…と思ってしまいました。
しかし間宮は間宮でキャラが濃い。
キャラクターの大渋滞なのに、話がぽんぽん進んでいってリズム感の良さにも驚きました。
こんなに濃いのに読んでいて疲弊しないことってあるんだ……。
さて院等寺はノンフィクション大賞に応募したのか?その結果を最後のページで知り、思わずにやりとしてしまいました。
感想書くのが難しいけれど面白かったです!