【感想・ネタバレ】龍馬の言葉のレビュー

あらすじ

「日本を今一度 洗濯いたし申し候」という有名な一節をはじめ、龍馬自身が残した言葉を集めた。

龍馬が姉・乙女ほか家族、桂小五郎、陸奥宗光ほか同志にあてた手紙や、妻・お龍、岩崎弥太郎、勝海舟らの回想録から、龍馬の肉声がよみがえる。

世の中の人は何とも言わば言え
我なすことは我のみぞ知る(和歌)

いつ死んでもよいという気にならねばならぬ(部下への言葉)

これより天下の事を知るには、会計もっとも大事なり(知人への言葉)

「維新史の奇蹟」と呼ばれる男、龍馬は、土佐の低い身分の侍の家に生まれながら、日本を変えるという大きな目標に向けて突き進み、多くの人々を結びつけて、ついに大政奉還を実現させた。

本書は、龍馬の言葉から、その人間としての魅力や世界観、変革の発想法を浮かび上がらせる一冊だ。
明治維新に次ぐ変革の時、今こそ龍馬に学べ!!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

日本を今一度 洗濯いたし申し候」という有名な一節をはじめ、
龍馬自身が残した言葉を集めた。

龍馬が姉・乙女ほか家族、桂小五郎、陸奥宗光ほか同志にあてた手紙や、妻・お龍、岩崎弥太郎、勝海舟らの回想録から、龍馬の肉声がよみがえる。

こういうのもたまにはいい。

0
2011年03月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

龍馬や幕末の歴史に興味があればこの1冊!

1835年に現在の高知県の商売の家系に生まれた坂本龍馬。
彼は、剣術や砲術、そして国際法などの諸学を学び、脱藩後は、江戸や九州などを行き来し、海援隊を設立、海運事業を興し、海外を夢を見た。

本書には、龍馬が残した言葉や、セリフが100記載されている。
時の言葉で書かれ、すぐあとに現代語に訳されている。
見開いた状態で右に格言、左にそれにまつわるストーリーや解説がされている。

教えを受けた人物や、同志として活動した人物、家族や女性関係など、龍馬の周辺の人物とのつながりを知っていると、より楽しめる内容になっていると思います。

0
2016年09月09日

「ビジネス・経済」ランキング