あらすじ
没落貴族の娘・レオノーラは、剣術が得意な銀髪の少女。レオノーラは町の権力者と結婚することになるが、この結婚にはイタリアの古い伝説にまつわる陰謀が隠されていた…。「エメラルドの獅子と名づけられた宝剣を手にしたものが、イタリアの王になる」。ルネッサンスの天才や野心家たちが、宝剣を求め奔走する傑作歴史ファンタジー！！
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学生時代にさいとうちほさんの作品ハマって読んでました。花冠のマドンナも懐かしい！チューザレにファルコに求められて羨ましい!
絵がとてもきれい。
ドレスやお城が細部まできれいに描かれて、内容ぬきでも楽しめると思います。レオノーラとファルコのこれからの関係に期待がふくらみます。
私のさいとうちほデビュー作
私が少コミデビューした時に連載していた作品の１つです。
その頃には既に男装していましたがf(^_^;)
初めは画風があまり好きではなかったのですが、読み続ける内に慣れました。
剣の扱いが達者でアクティブな美人ヒロインが主人公なので、それ系を好む方にはオススメです。
私は弟子入り先でのミケランジェロ（でしたよね？うろ覚え）とのやり取りが楽しくて好きでした。嫌味を言う彼がどうも憎めない(^_^;)
Posted by ブクログ
可愛い絵でいきいきと描かれています。
ダヴィンチの絵に描かれた花冠のマドンナ。
そのモデルとされた娘が、ある重大な秘密のために追われることに。
チェーザレ・ボルジアも登場。
Posted by ブクログ
歴史好きだし、表紙の美しさにつられ買った漫画。
私がこんなベタな少女漫画を「買う」ってめずらしい（笑）
少女漫画らしく、どの男性も宝塚のように美しく…
でも、それほど嫌には感じませんでした。
内容にはまったせいか…
ナポリ皇子より脇役に目が行ってたかな…部下とか（うろおぼえ）
チェーザレもヤな奴だけど好きでした。
Posted by ブクログ
歴史好きだし、面白そうだったので読み出した本。
絵柄も優しくて好き。
チェーザレも好きだけど、ナポリ皇子も好き。
皆ええ男ｖ
レオノーラも「助けて助けて女」じゃないから好き
好きだといいながら、手放しちゃったんだよね。この本（笑）
