【感想・ネタバレ】クラスメート、上村ユウカはこう言った。6巻のレビュー

あらすじ

【私には世界を変える力がある!】
壁外調査の中で加速する、ユウカ、委員長、シロの恋愛騒動。それを遮るように現れたのは、管理者だった。「セカイの成り立ち」「上村ユウカの正体」そして「第三者の介入」を明かし、実験の失敗を告げる管理者。全てをやり直すため、管理者はユウカの処分に掛かる。絶体絶命の危機に、ユウカ達は…!? 「私には世界を変える力がある!」上村ユウカの物語は、静かに幕を閉じる…?
(C)2013 Tsutsushi Sakurai (C)2013 Masaki Kawakami

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Posted by ブクログ

最終巻。一巻の衝撃から始まり、中だるみ感もあったが最後は割と綺麗にまとめられていてほっとした。萌えな表紙からは想像もつかないほどにSF。ダークで若干の哲学要素有。想像以上に面白かった。

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2014年01月05日

Posted by ブクログ

絵は綺麗なのでその点は良い。
ストーリーは勢いで押し切った感じだろうか。

ライトノベル系には、世界をまとめきれず、ノリと勢いで畳み込むパターンが多いが、本作もそれに近いように感じる。
既存の色々な要素を継ぎ接ぎしており、非常に中途半端な印象。SF的要素を出すにせよ、6巻の展開はあまりに駆け足だし、登場人物も少々ステレオタイプすぎる(薄っぺらい)。漫画としては、もう少しキャラ・世界のリアリティがないと、人に勧めたりするのは難しい。

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2014年01月03日

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