【感想・ネタバレ】オールカラー 高校の数学を身近な例からもういちど学びなおすのレビュー

あらすじ

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■本当は身近な高校の数学
見慣れない記号の数々や、複雑な公式を覚えるのが苦手、そもそも生きていくのに必要ないんじゃない?と、高校数学をあきらめてしまった人は多いのではないでしょうか。しかし、現実の社会に目を向けてみれば、銀行の金利には等比数列の考えが、地震のマグニチュードには対数関数の考えが利用されています。積分の考えを知ればスピードを変えながら走る電車の移動距離がわかり、仮説検定の考え方なくしては品質検査の精度をはかることもできません。高校で学ぶ数学は、実は私たちの生活に大変身近なものなのです。

■ビジュアル満載で楽しく読める
本書は高校で学ぶ数学の中から主要な項目を選び、文字式、図形、関数、方程式、いろいろな関数、微分・積分、確率と統計の章に分けて解説しています。著者は、元落ちこぼれの経歴から、数学が苦手な子にまっすぐ向き合う、代々木ゼミナール講師、数強塾グループ代表講師の藤原進之介先生です。生活に根付いた実例を豊富に挙げ、用語もていねいに解説。オールカラーで、図やイラストも豊富に掲載しています。

■問題で理解度をチェック
節ごとに「理解度チェック」として確認問題を掲載するとともに、巻末には応用問題を掲載し、力試しができます。また章末には、学習内容に関連するコラムを掲載しています。

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Posted by ブクログ

高校数学をもう一度思い出したいと思い、本書を手に取った。高校卒業から約40年が経っているが、読み進めると意外にも覚えている内容が多く、説明もスラスラと頭に入ってきた。身近な例から数学の考え方を説明しているため、公式や記号が先に立つのではなく、「なぜそうなるのか」が自然に理解できたことが大きい。

章に用意された例題や理解度チェック問題にも取り組んでみたが、ほとんど解くことができ、自分の中に高校数学の基礎がしっかり残っていることを実感した。オールカラーで図やイラストが多く、視覚的に整理されている点も理解を助けている。

本書は、数学が苦手だった人の学び直しだけでなく、かつて学んだ内容を再確認したい大人にとっても、安心して取り組める一冊だと感じた。高校数学が実生活と結びついていることを改めて実感でき、学び直しの楽しさを味わうことができた。

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2026年01月24日

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