あらすじ
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ウルトラライトハイキングを日本で実践!
10組のハイカーが、それぞれに持っている考え方やこだわり「ハイカーディレクション」をもとに、実際に歩いたときの装備と使い方の工夫を紹介。10組の実例を知ることで、あなたの「ハイカーディレクション」をみつけて、ムリせず、自分のやり方でウルトラライトハイキングを実践してみませんか?
夏の北アルプスや秋の信越トレイル、雪の大菩薩などに挑戦!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
バックパックを軽く、そしてトレイルをどこまでも早く遠くへ
簡単なことと思えるがこれがなかなか出来ないことは登山経験者ならわかると思う
これを自分なりの方法で実践している10人のハイカーたち
過剰な装備を置いて必要最低限で十分な装備を背負い山へ行く
自然との調和や一体感を、より感じられるとハイカーたちは言う
ウルトラライトとは思想なのだろう
Posted by ブクログ
道具の選択基準やユーティリティな使い方など参考になること多数。ギアリストも細かく載っていて、ウルトラライトで山に行かないとしても勉強になった。
Posted by ブクログ
★★★
今月5冊目
ULはそもそもトレランから始めた私からは逆に物が増える、、そもそも日帰りしかしないから
トレランは水のみだからな
最近は補給食とかも必要かと思ってます
Posted by ブクログ
学生の頃に「ウルトラライトハイキング」という言葉を知り、のめり込むように読んだ本を再読しました。
今読むとあの時ほどの感動はないので、やっぱり本のタイミングって大切なんだなと改めて感じました。
同じシリーズ(?)の『ウルトラライトハイキング』や『ウルトラライトハイキングギア』も面白かったので、また再読したいなと思います。
最近は言葉が一人歩きしてるのか、ロングトレイルの手段であるウルトラライトという思想が、ウルトラライトなギアありきの方法や目的になってしまったのが少し残念ですね。
しかし、その思想を持って学びをしたい人には良い本だと思います。
Posted by ブクログ
何か参考になる豆知識的なのないかな?という狙いで…と言い訳しつつ、実際は何度も本屋で見かけるうちに欲しくなっちゃっただけの本(笑)
他の2作品(ウルトラライトハイキング、ウルトラライトハイキングギア)ほどは無かったですが、まあ楽しく読めたかなぁと(^ ^)
とりあえず、圧倒的にイカしたワードをゲット…(´∀`)
ハイカーディレクション
→ハイカー各自がそれぞれにもっている考え方やこだわり、同じ山を歩いていても、同じウルトラライトを志向していても、10組のハイカーがいれば10通りのスタイルがある。
ハイカートラッシュ
→Trashの意味は、ごみ、くず、くだらないヤツ。浮浪者を指したりもする、数ヶ月の旅路のなかで、ぼろぼろのシャツ、すり切れたパンツ、汚れたシューズ、異臭を発するバックパック。たったひとつの袋を担ぎ、まるで浮浪者と見まごう姿のスルーハイカーにつけられた愛称。この愛称で呼ばれるころにはいっぱしのハイカーになり、いつしかスルーハイカーはこの言葉を誇らしげに思うのだ。
とりあえず、この言葉を知れたことがこの本を読んだ一番の収穫かも…とりあえず、日常に取り入れるところから始めてみようかな( ̄∇ ̄)笑
新たに活かせる知識(Vペグでテントの骨折れ対応とか)はまあパラパラとという感じ…
大枠の部分は大体知っていたので、逆に知識が身に付いてレベルが上がってきていることを知れて良かったかも。
あと、10年弱くらい前の本なので、今のULスタイルになる前の流れとかも知れて良かったかも…ファイントラックのツェルトが流行ってたんだなーとか(笑)
今の方が軽さが進化してるし、あとなにせ見てくれのカッコ良さも進化してるなぁー…とか、そこらへんも何気に面白かったです(o^^o)
アメリカのロングトレイルの情報とかも、調べたことが無かったので興味を持って読めました。
でも、あまりにも現実味がない(半年とか仕事休めない)ので、何とも残念…ホントは行きたいんだけどなぁーm(_ _)m
あと、なにせ最後の一文に痺れ倒した…
「しかし、これがすべてではない。あとは各自のHiker Directionにまかせるとしよう」
ふぅーーーーー、やかましぃわぁぁぁーーい、いけめぇぇぇぇーーーーんーーーーーー( ̄∇ ̄)
少々取り乱しましたが、そんな本です(笑)
<内容(「BOOK」データベースより)>
ウルトラライトハイキング実践編!
ウルトラライトハイキングの手法で日本の山を歩いた10組のハイカーに、
歩いたときの装備と使い方の工夫を紹介してもらいました。
夏の北アルプスや秋の信越トレイル、雪の大菩薩など、
ウルトラライトでここまでできる! ということがわかります。
ムリせず、自分のやり方でULの手法を取り入れたい人、必読です。
ウルトラライトという手法がようやく日本にも定着してきたというのに、
「アメリカ生まれの考え方だから、日本で実践するのはむずかしいよね」とか、
「実際には低山でしか使えないよね」という声が聞こえてきました。
果たしてそうでしょうか。
本書ではULの実践者たちが、プライベートの山行をウェアリングから食事まで事細かに撮影してレポートしつつ詳しく紹介しています。
そして、春夏秋冬、あらゆる山域でULが活用できるということが証明されています。
Posted by ブクログ
ウルトラライトハイクに続けて読破。実践をしている人たちの実際の装備がわかるので、イメージが具体的になった。
コースを見る目が単に距離だけではないことがわかる。
さあ、ハイクの計画を練ろう。