あらすじ
m-floのラッパーはワールドワイドで活躍する、やり手のビジネスマンだった!
フィーチャリングとは音楽をつくる方法ではなく、最高の成果を出すための仕事術である。「出る杭は打たずに引っこ抜け」「チャンスの女神を振り向かせろ」「てっぺんのチェリーを輝かせろ」など、"日本一フィーチャリングしている男"が明かす1+1=∞のテクニック32。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
m-floのVERBALが書いた、ビジネスで活かせるフィーチャリング仕事術の本。
人とのつきあい方や仕事の頼み方など、スタンスの部分で参考にできることは多かった。
これからは、したたか且つ謙虚にいろんな人とフィーチャリングして仕事しようと思います。
Posted by ブクログ
逆境から生まれたフィーチャリングだけど、誘う相手に具体的な案を用意して本気でプレゼンをされたら誘われた側はうれしいと思う。自分の周りでもなんか面白いことやろうとか話がよくあるけど、ほとんど具体案もなく人任せな部分が多い。新事業を始めるには個人の能力も重要だけど、本気度の方が重要だと思う。個人的にはLISAがいた時のm-floが好きだったな。
Posted by ブクログ
ラジオの音楽番組で「VERBALが本を出した」と紹介されて、気になって読んでみたところ、しっかりとした内容のビジネス書になっていて驚いた。ミュージシャン以外にも自分の会社を経営しているとのことで、共感できる内容、見習おうと思う姿勢が数々ある。
「チャンスは貯金できない」という言葉は印象に残った。
Posted by ブクログ
書いてあることはカーネギーの著書とかにも通じる内容で、特別なことではないが的確。VERBALの平易な言葉で、経験に沿って説明されていて読みやすい。クリエイティブにもビジネスマンとしての要素が必要だと改めて教えてくれる。
Posted by ブクログ
「VERBALってお金持ってそうだよね。」
という率直なイメージから興味を持っていたところ、
書店に行くとVERBALの顔写真に「フューチャリング力」という
キャッチーなタイトルがついた表紙が並んでいました。
思わず即買い。
あらゆるビジネス、クリエイティブな仕事はフューチャリングだと
いうことを再認識させられる本です。
Posted by ブクログ
物事を成功させるためには思想と行動を兼ね備えることが大事
目的があるなら意固地にならずに場にあったキャラを模索してみる
自らの得意分野を見極めれば、自分をより活かせるようになる
ネクストステージは無謀なことの先に待っている
Posted by ブクログ
フィーチャリング力 VERBAL
盟友オブキョが尊敬する方。実践。
■1番印象に残った言葉
人って、無防備な時が一番輝く。 134
したたかさと謙虚さを兼ね備えよ。成果を見据えて相手の力を引き出すための打算は、お互いの為の打算であって、現実に対する誠実さ。 178
■気づかされた言葉
グッドビジネスは最髙のアート。お金を稼ぐ「形」が美しい。 156
アンディ・ウォーホル、NIGO、川久保玲
一生続く仕事は無い。自分の分野を突き詰め、変化を起こし・合わせ、常に新鮮さを。
一つの事を続けながら環境を変えて進化する。 162
パフェのてっぺんのチェリーは輝いているか? 116
今来ない?呑みの誘いもラブコール。 76
保身のためのイエスを辞めろ。ノーと言えるイエスマン、相手の為に。 82
間違い・かっこ悪いと思った事は、面と向かって伝える。 45
ネクストステージは無謀の先に。絶好のチャンスでは持ち出し覚悟で全力。 166
プライドの壁を乗り越えろ。嫌な反応をされた時、嫌悪感や本能・自分のプライドに邪魔されたときは、理想を成し遂げた時を見据えて自分に問う。 40
■再認識すべき言葉
プレゼンは、相手が喜ぶプレゼント 20
自分を知る事が仕事の半分。 89 優れた企画書は夢と現実の両方 94
自分を他人に分かりやすく見せる。外見から言葉遣いまで全て。 153
どこまで会いにいく。無理したとか言わない。 120
チャンスは貯金出来ない。二度と来ない。 107
話を聞いてもらう事、会ってもらう事は、時間を頂く事。
それぞれの場所で暗黙のルールが。間違えても良いように丁寧に素直に 130
■確かになぁ、を言葉にして貰った・経験を示して貰った言葉
出る杭を打つ人は、自信のない人。 50
評価や賞賛は形に。相手が喜ぶように。モチベが上がるように。 59
全ては相手を知る・会わせるとこから。雑談からも引き出す。32
マイナス要素を逆手に。プラスに。 146
「偉くなりたい病」に気をつけろ
■違うと思う・自分なりに考えたい言葉
クリエイティブである事は、前例にない事をする事
どうせやるなら派手で大きい事を 100
■後で見る
群れなのに個性的。ウータン・クラン
90年代の雑誌 Wall paper