あらすじ
マリです。美術部の顧問をやってます。部員の望月さんとは恋バナもする仲なの。そして望月さんはついに都倉くんに告白! 古城さんも都倉くんを好きなら告白すればいいのに。
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匿名
さすがプロの作品・・
先生を悪役に回すのは、学園物語の王道ですね。
りぼんで描いていた時期もある、持田あき先生の「ルーズリーフ」なども先生が悪者になっている部分がありましたが、この作品の方が長いので違った意味での悪者でした。
11冊で終わるのが勿体無い作品です。
現在、春田なな先生は、別作品「キスで起こして。」を連載中なので、たぶん無理だけど後日談とか、オマケとか出してくれたらまた買うのになぁ〜
Posted by ブクログ
日向に告白をした望月さん。だが日向は振り、好きな人がいることも発覚。「俺はその人の恋愛対象に入ってないから」と望月さんに告げます。それを聞いた杏菜は、以前から「幼馴染は恋愛対象外」と言っていた為、自惚れてしまいます。しかしそれは当然のこと。しかしある時、日向の好きな人は自分ではないと知ってしまいます。その相手は、杏菜のクラスの副担任、通称マリちゃん。自惚れていた自分が恥ずかしくなると同時に、適わないと考え日向を諦めようとする杏菜。そんな杏菜に颯は、諦めないよう説得します。それもあって杏菜は吹っ切れ、日向に告白します。自分の好きな人が別の人、しかも幼馴染のことを想っているのに、正しいことを言って杏菜を諭した颯は素晴らしいと思います。…と、ここまでは良いのです、まだ。ですが杏菜は、日向が卒業後、県外の高校に行ってしまうことを知ります。