【感想・ネタバレ】皇帝の婚礼 新装版のレビュー

あらすじ

姉弟のように育った幼馴染みの結婚式に出るため、宮園杏里は生まれ故郷のイタリア・ローサ島を訪れた。花婿の名はコンラード。イタリアン・マフィアの首領で16年前に幼い杏里が命がけで助けた男だった。しかし、式の数日前に花嫁が失踪。それを知ったコンラードは、杏里に花嫁の身代わりになるよう要求してくる。恩ある幼馴染み一家のためと代役を引き受けた杏里を、コンラードは無理やり抱き、毎夜のように快楽を教え込み……。書き下ろしSSを新たに加えた新装版。佐々成美先生の口絵・挿絵収録。

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Posted by ブクログ

読ん出る途中で「昔読んだ…」と思いだしました。が、再会もので、溺愛されるのは安心して最後まで読めました。

0
2015年06月17日

Posted by ブクログ

これ大好きです。懐かしい。
いろんな偶然が重なってのこの甘いだけではないけど甘い展開。
最初に人を間違ってそれに何年も気づかないなんてなんか抜けてますね。
SSもいいですね。 

0
2013年04月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

うーん、面白かった-、
けど。
「あとがき」で秋山先生自身も
-この物語りは自分の「花嫁もの」の原点。
 みたいなことをいわれているように、どこかで何度か読んだような気がするストーリーでした。
 私は秋山先生の作品が好きで、割と読んでいるので、特に既視感を感じました、、、

ヒーローがマフィア組織の「皇帝」と呼ばれる大元締めで、他の作品では中華風の世界のそれこそ本物の王様だったり皇帝だったりするところは違いますが、受け側が事情があって何かヒーローに弱みを握れられて交換条件として身代わり花嫁になる。似たような話が微妙に世界観、設定が違うだけで、ほぼ同じ。
なので、展開も結末も予測できてしまう。
安心して読めるんですが、それも似たような話が何度めにもなると、ドキドキ感が薄れてしまいますね。

あとイラストがとても綺麗なのですが、何故か表紙のカエサルこと伯爵がロマンスグレーの中年紳士に見えてしまいました。
もう少し若々しい方がイメージに合うのではないでしょうか。

0
2019年08月13日

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