あらすじ
◆Claude Codeの基本から活用方法までこの一冊でぜんぶ学べる!◆
2025年5月末に一般リリースされたAnthropic社が提供している「Claude Code」は、コマンドライン上で動くLLMによるAIコーディングエージェントです。これまでのAI開発支援エディタ一である「Github Copilot」や「Cursor」等他のツールとは全く違う開発体験が一気にエンジニアに受け入れられ、AI駆動開発のデファクトスタンダードになりつつあります。
本書は他の書籍に先駆けて、Claude Codeの基本的な知識から豊富な使い方まで幅広く解説します。さらに開発のためのおすすめのワークフロー、そして実際に動くWebアプリケーションをハンズオンで手を動かして構築しながら、新しい開発パラダイムを体験し、実践的に学ぶことができます。これからClaude Codeを学ぶ初心者はもちろん、従来の開発手法に慣れたエンジニアが、Claude Codeを使いこなしながらアプリケーション開発を行う「AI駆動開発」という新時代の開発スタイルへスムーズに移行できるようになる実践的な入門書です!
■こんな方におすすめ
・AI駆動開発に興味があるが、実際に使ったことがない開発者
・「Claude Codeで何ができるのか」を知りたいエンジニア
・社内システムなどをClaude Codeで作ってみたい非エンジニア
■目次
第1章 Claude Code入門と開発環境構築
・1.1 AI支援開発の新時代
・1.2 Claude Codeの料金体系
・1.3 アカウントの登録
・1.4 環境構築とセットアップ
・1.5 はじめてのClaude Code
第2章 5分でアプリケーションを作る
・2.1 5分でアプリケーションを作る
・2.2 小さなアプリケーションをデプロイする
・2.3 UIのデバッグをさせる
・2.4 テストコードを書いてもらう
第3章 MCPを活用したAIチャットボット開発 30分でAIチャットボットを作る
・3.1 MCPサーバーに開発をサポートしてもらう
・3.2 AIチャットボットを作る:要件定義編.md
・3.3 タスクを管理しながら実装を行う
・3.4 エラーの修正と管理・デプロイ
・3.5 追加実装をGitHub Actionsで行う
第4章 並行処理とサブエージェントを使った開発手法 半日で社内システムを開発する
・4.1 コンテキストウィンドウを理解する
・4.2 大きなシステムを開発するためのその他の知識
・4.3 要件を考える
・4.4 ガードレールを用意する
・4.5 タスクを分割して実装してもらう
・4.6 並行処理のコツとサブエージェント
・4.7 カスタムスラッシュコマンドとHooks
第5章 セキュリティと応用的な活用
・5.1 Claude Codeのセキュリティ設計を理解する
・5.2 チーム開発での活用知識
・5.3 Claude Codeの応用的な使い方
・5.4 Claude Codeの今後と展望
Appendix スラッシュコマンド一覧
■著者プロフィール
平川知秀:株式会社en-gine代表。東京と福岡を拠点に、生成AI・クラウドアーキテクチャ・LLMエージェント技術を活用した業務システム・SaaSの設計開発に従事。Domain-Driven Design(DDD)やClean Architectureに基づく堅牢な設計思想と、Firebase GenkitやMastraなどを使ったエージェント組み込みの業務アプリケーション開発など、最新のAI開発基盤を実践的に組み合わせる手法に詳しい。現在は、AI と人間の協働による「AI 駆動開発(AI-Driven Development)」の普及を目指し企業支援・教育活動も行いながら、AIエージェント技術、Flow Engineeringを組み合わせた次世代の開発プロセスを探求している。
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Posted by ブクログ
Claude CodeによるAI駆動開発入門
著:平川知秀
出版社:技術評論社
より具体的な内容で、操作、手順、入力に重きを置いている感じです。
2025年に登場した、ソフトウエア開発で衝撃的なツールである、Claude Codeを使うための入門書である
Claude Code とは、Anthropic 社が開発した、CLI上で動くAIコーディングエージェントである
Claude Codeを使うには 本書の前提
①ソースコード管理 GitHub
②アカウント Google Cloud / Google アカウント
③IDE VS-Code or Cursor
Claude Codeの特徴
①マルチファイル・マルチタスク
②並列処理
③自然言語による対話開発
④実行環境との統合
⑤環境に依存しない
はじめての Claude Code
①CLAUDE.md をつくる
②IDEとの連携
③開いているファイルを、コンテキストとして自動で渡す
アプリをつくる
例)ToDoアプリをつくる
<入力>
・ファーストプロンプト
・ローカルサーバを起動
<デプロイ>
・小さなアプリをデプロイする
・クライアントサイドアプリをデプロイする
・GitHub Pagesにデプロイする
・Vercel にデプロイする
<UIデバッグ>
・UIノデバッグをさせる
・Next.js でアプリを作ってみる
・表示エラーを修正する
<テストコードを書いてもらう>
・CLAUDE.mdにテストの注意点を記載する
MCP
・MCPサーバとは、Claude Codeと他のアプリとのやりとりを仲介してくれる通信サーバのこと
・MCPサーバニ、Context7 を使う
・Playwright 様々なブラウザを操作してE2Eテストを自動化するツール
・Serena 言語への理解をClaude にもたらしコードの精度を高めることができるMCP
タスクの分割実装
・GitHub Issue
・Claude Code のレビュー
①番号指定で、実装指示
②Git Hub Actions
③スラッシュコマンド /review
並行処理
・Git Worktree による並行処理
・サブエージェントをつかって、別の専門家をつくる
まとめるコマンド、仕様のまとめ
・カスタムスラッシュコマンド
・Hooks
・Agent Skills
目次
本書をお読みになる前に
はじめに
本書の対象読者
本書の技術選定について
本書の構成について
おことわり
本書での表記について
謝辞
著者略歴
Chapter1 Claude Code入門と開発環境構築
1.1 AI支援開発の新時代
1.1.1 Claude Codeとは
1.1.2 Before Claude CodeのAI支援開発
1.1.3 これまでのAI支援開発の限界
1.1.4 AI 開発支援の登場によるエンジニアの新たなストレス
1.1.5 Claude CodeがCLIとして生まれた背景
1.1.6 Claude Codeの特徴
1.1.7 Claude CodeがもたらすAI支援開発から一歩進んだAI駆動開発
1.2 Claude Codeの料金体系
1.2.1 Claude Codeを使用する二つの選択肢
1.2.2 プランの切り替え
1.2.3 プラン選択の目安
1.2.4 メッセージ制限とセッション
1.2.5 プロンプトについて
1.2.6 モデルの選択と切り替え
1.2.7 コスト管理のヒント
1.2.8 まとめ
Column トークンとは
1.3 アカウントの登録
1.3.1 サブスクリプションユーザー(Claude Account)への登録方法
1.3.2 APIユーザー(Claude Console Account)への登録方法
1.3.3 まとめ
1.4 環境構築とセットアップ
1.4.1 推奨環境
1.4.2 Claude Codeのインストール方法
1.4.3 初回起動と認証
1.4.4 アカウントの種類の選択
1.4.5 ブラウザからログインする
1.4.6 アカウントへの接続と承認
1.4.7 ターミナルセットアップ
1.4.8 フォルダの信頼確認
1.4.9 ターミナル環境との互換性
1.4.10 リポジトリの作成方法
1.4.11 Claude Codeで開発する際の基本ポジション
1.4.12 まとめ
1.5 はじめてのClaude Code
1.5.1 最初の一歩:基本コマンドをマスターする
1.5.2 ファイルの@インポート
1.5.3 CLAUDE.mdの活用術
1.5.4 最初に知っておきたい便利コマンド
1.5.5 コマンドの実行許可
1.5.6 パーミッションの書き方
1.5.7 Claude Codeの4つの動作モード
1.5.8 ディレクトリの種類
1.5.9 拡張思考モード(Extended Thinking Mode)
1.5.10 Claude Codeのアップデート方法
1.5.11 まとめ
Chapter2 5分でアプリケーションを作る
2.1 5分でアプリケーションを作る
2.1.1 ファーストプロンプト
2.1.2 ローカルサーバーを起動する
2.2 小さなアプリケーションをデプロイする
2.2.1 クライアントサイドアプリケーションをデプロイする
2.2.2. GitHub Pagesにデプロイする
2.2.3 Vercelにデプロイする
2.3 UIのデバッグをさせる
2.3.1 Next.jsでTODOリストを作ってみる
2.3.2 表示エラーを修正する 2.3.3 まとめ
2.4 テストコードを書いてもらう
2.4.1 テストコードの間違いの例
2.4.2 CLAUDE.mdにテストの注意点を記載する
2.4.3 まとめ
Column コンテキストとは
Column 会話をClaudeはどこまで覚えている?
Chapter3 MCPを活用したAIチャットボット開発 30分でAIチャットボットを作る
3.1 MCPサーバーに開発をサポートしてもらう
3.1.1 MCPサーバーとは
3.1.2 おすすめMCPサーバー
3.2 AIチャットボットを作る:要件定義編.md
3.2.1 要件定義のやり方
3.2.2 開発環境のセットアップと要件定義
3.3 タスクを管理しながら実装を行う
3.3.1 実行計画の重要性
3.3.2 指示のプロンプトのコツ
3.3.3 一気に指示すべきかどうか
3.4 エラーの修正と管理・デプロイ
3.4.1 Google Cloudの無料枠について
3.4.2 開発サーバー起動を行う
3.4.3 Claude Codeにエラーを伝える
3.4.4 日本語で文字変換時に投稿されてしまう問題を修正する
3.4.5 開発に便利なコマンドをまとめる
3.4.6 Claude Codeに作業内容を振り返らせる
3.4.7 インフラにアップする:Google Cloud編
3.4.8 デプロイエラーが直るまで修正してもらう
3.4.9 Atlas(MongoDB)を設定する
3.4.10 Cloud Runの公開を設定する
3.4.11 UI側で出ているエラーを見てもらいながら修正する
3.4.12 GitHub Actionsのエラーも解決してもらう
3.4.13 クラウド上のエラーログを直接確認してもらう
Column Haiku 4.5の登場
3.5 追加実装をGitHub Actionsで行う
3.5.1 GitHub ActionsからClaudeに実装してもらう
3.5.2 Claude Code GitHub Actionsの設定の全体像と注意点
3.5.3 Claude Code GitHub Actionsの特徴と違い
3.5.4 スマホのGitHubアプリから開発する
3.5.5 まとめ
Column なるべくLLMが得意なライブラリを使う
Chapter4 並行処理とサブエージェントを使った開発手法 半日で社内システムを開発する
4.1 コンテキストウィンドウを理解する
Column `clear`コマンドをいつ実行するか
4.2 大きなシステムを開発するためのその他の知識
4.2.1 バックグラウンドタスクについて
4.2.2 任意のタイミングで時間のかかるBash実行をバックグラウンドに追いやる
4.2.3 WorkSpaceを追加する
Column なるべくデータベースも無料で使うには
4.3 要件を考える
4.3.1 日報システムの要件を定義する
4.3.2 CLAUDE.mdに@インポートでファイルを追加する
4.3.3 インポートにおける注意点
Column CLAUDE.mdの肥大化
4.4 ガードレールを用意する
4.4.1 ガードレールの例
4.4.2 定義からコードを生成する
4.4.3 使用技術の追加
4.4.4 Huskyでコードを守る
4.4.5 CI/CDを設定する
4.4.6 まとめ
4.5 タスクを分割して実装してもらう
4.5.1 GitHubのIssueに上げてもらう
4.5.2 Issueを実装してもらう
4.5.3 Claude Codeにレビューしてもらう3つの方法
4.5.4 まとめ
Column ワンショットアプローチと反復アプローチ
4.6 並行処理のコツとサブエージェント
4.6.1 Git Worktreeによる並行処理
4.6.2 Git Worktreeの基礎知識
4.6.3 並行処理のコツ
4.6.4 lint-stagedをサブディレクトリでも動かす
4.6.5 ターミナルを複数出す
4.6.6 Git Worktreeの後始末
4.6.7 複数セッションのその他の注意点
4.6.8 専門家としてのサブエージェントを使う
4.6.9 どんな時にサブエージェントに活躍してもらうか
4.6.10 サブエージェントにコードを書いてもらう
4.6.11 まとめ
Column プロンプトエンジニアリング
4.7 カスタムスラッシュコマンドとHooks
4.7.1 カスタムスラッシュコマンドを活用する
4.7.2 Hooksを活用する
4.7.3 高度な機能をプロンプトで使う
4.7.4 並行処理を使って処理を進める
4.7.5 Issueを一通り実装した後のデバッグ
4.7.6 Agent Skillsを活用する
4.7.7 まとめ
Column `output-style`スラッシュコマンド
Chapter5 セキュリティと応用的な活用
5.1 Claude Codeのセキュリティ設計を理解する
5.1.1 実装されているセキュリティ対策
5.1.2 Claude Codeによるセキュリティ分析機能
5.1.3 セキュリティレビューのGitHub Actions統合
5.1.4 ユーザーが知るべきデータプライバシー
5.1.5 コンテナ実行
5.1.6 サンドボックス化
5.1.7 ユーザーの責任
Column エージェンティックワークフローとフローエンジニアリング
Column プラグイン
5.2 チーム開発での活用知識
5.2.1 設定のプロジェクト共有
5.2.2 AWS BedrockやGoogle CloudのVertexAIでの活用方法
5.3 Claude Codeの応用的な使い方
5.3.1 デザインからコンポーネントを作るFigma MCPサーバー
5.3.2 並行ターミナル処理に特化したライブラリ
5.3.3 Claude Codeをヘッドレスモードで使用する
5.3.4 仕様書駆動開発
5.3.5 Claude Code on the Web
5.4 Claude Codeの今後と展望
Appendix スラッシュコマンド一覧
索引
ISBN:9784297152758
出版社:技術評論社
判型:A5
ページ数:320ページ
定価:2800円(本体)
2025年12月18日初版第1刷発行
2026年05月09日初版第6刷発行
Posted by ブクログ
それなり実践的なユースケースをもとに、Claude Code 活用を一通り押さえられる本でした。
Web 上 (Zenn Books など) でも似たような情報は集められる昨今ですが、本としてまとまって読みたい人向け...ですかね :)
Posted by ブクログ
Claude Codeをもっと使いこなしたく買いました。前半のインストール手順が丁寧に書かれているので、非エンジニアの方でも迷うことなくインストールができると思います。
後半はより実践的なClaude Code を使ったTodoアプリや、GitHub Actionsとの連携もかかれており、勉強になります。
あと、地味に後半のスラッシュコマンド一覧が、これまで「いや多くて覚えられないわ!」だったので、助かります。
Posted by ブクログ
初心者がClaude Codeを始めるには良い。深さや鮮度はWeb/SNSの方が上だと思いますが、書籍の特性上、仕方がない。AIの進化が早すぎるので書籍の形で技術書を出すのはすぐ陳腐化するのでリスクが高いと思いますが、むしろスピード感持って出版されている点が良い。
初学者にとっては、いきなりWeb/SNSでキャッチアップするのは背景理解ありきなので厳しい。その点を総括的にフォローできるの点で書籍で一定の網羅性があるのでありがたかった。
非エンジニアなので第二章〜第三章は開発の実務が発生しないのでほぼ読み飛ばしだったが、それ以外の章は非常に有用。このナレッジをベースにClaude Codeの活用とキャッチアップを進めたい