【感想・ネタバレ】どくとるマンボウ航海記のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2020年04月12日

タイトルを見ると小説かと思ったが、読んでみると随筆で少々驚き。
ユーモアもあってなかなか面白いと思った。

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Posted by ブクログ 2016年01月24日

北杜夫が若い頃乗り込んだ船の船医をしながら見た世界一周旅行の旅日記。
なんか、面白い。くすっと笑ってしまう。
でも風景の描写は真面目。
なんだかんだ言っても、とても素敵な場所なんだということが伝わる。
昔は飛行機が発達していないせいなのか、船の旅がすごく新鮮に思えた。

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Posted by ブクログ 2013年01月05日

地図と照らし合わせながら読み進むと旅行している気分になった。
後半がややワンパターンだが、作者のユーモアにはまった。

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Posted by ブクログ 2012年12月25日

めちゃくちゃ面白い。金は盗られるし酒で失敗するし飯はまずいって状況が面白おかしいからたまらんね。それでいいんだ!なんて綺麗ごと抜かすつもりもさらさらなくて、本人はカンカンに怒ってるんだからそれもまた面白い。

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Posted by ブクログ 2012年12月18日

中学のころだったかにキオスクで購入。いかしたセレクトをしてくれていたキオスクに感謝。
真面目な文章でこーんなに面白く書けるんだよーと教えてくれた本。
世界は面白いことでみちている!と素直だった若い私は大興奮したのでした。
リゾート旅行先など、気楽な脳味噌で読むと一番良さが分かる気がする。

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Posted by ブクログ 2012年10月23日

高校生の時に読んだ本。年代を選ばず 誰が読んでも面白いと思う。

医師としてまだ駆け出しの頃の著者が、世界を航海する船に専属医師として乗り込み、旅を続ける中で起こる様々な出来事を綴っている。

たぶん・・・かなりの緊迫場面も出てくるが そう感じさせない筆者のユーモラスな表現が好きでたまらなかった。久...続きを読むしぶりに読んでみようかな。

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Posted by ブクログ 2012年10月05日

こ、これは!50年前の本とは思えない。読んだことのない人は、電車の中でよむのはやめた方がいい。ああ、なんで今まで読まなかったんだろう。

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Posted by ブクログ 2017年07月09日

小学生の頃、マンボウのことが書いてある、と早とちりして買った本。
(確かにマンボウのことも書いてあった)
小学生に北杜夫のエッセイの面白さがわかるか!と怒られそうですが、
冒頭部分や、サメにコーヒーのあたりは普通に面白かった。
とはいえ、基本おとな向けですな。。。
ちょっとひねくれてるところも含めて...続きを読む面白い。北氏はエッセイだと生き生きする。何度も読んだので、同じ本を2冊買いました(笑)

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年09月12日

ジョーク8割の青春記です。
あとがきにある
~私はこの本の中で、大切なこと、カンジンなことはすべて省略し、くだらぬこと、取るに足らぬこと、書いても書かなくても変わりないが書かない方がいくらかマシなことだけを書くことにした。~
の通りの本だった。良い意味で。
作者の宝物を詰めたような本。
古い本だから...続きを読む、聞き慣れない言い回しが多くて苦戦した。でも調べならが読むのも楽しかった。

~私が円周率を考究中のアルキメデスみたいな顔でうなずくと、~
この辺の流れが一番面白かった。

この作者(北杜夫)のマンボウシリーズ、次は昆虫記あたりを読んでみたいと思った。

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Posted by ブクログ 2019年08月05日

水産漁業調査船の船医として日本からヨーロッパにかけて航行したときの体験をエッセイにした作品。
高校生に読んで以来、17年ぶりに思い立って読破してみた。どんな内容か全く覚えていなかったので実質初めて読む感覚だったが、自虐的な読み口、どこまで本当でどこまで嘘かわからない内容がすごく新鮮でおもしろかった。...続きを読む17年間の間に私が訪問した場所も増えたことで内容がより入るようになったことも、おもしろさを感じた要因ではないか。1960年頃はまだ海外渡航が珍しい時代だったと思うが、そのなかで海外に対して好奇心を持ちつつ、謙虚な姿勢で過ごされてこられたことに驚く。海外に渡航するにあたり大切な姿勢は、今も昔も不変だと痛感した次第。
文庫本で200ページ超、休日に気軽に読書するのにうってつけの一冊。

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Posted by ブクログ 2018年11月05日

北杜生さんの訃報に接し、少し前に買っていたのを読みだした。

この「どくとるマンボウ」シリーズは、親の書棚にあったのを小学生の頃に読んでいた。当時、教室の後ろの掲示板に読書記録を貼りだしており、そこに何冊か感想を書いて貼ったのを覚えている。まったく小学生らしくない。この航海記を読んだかどうか記憶は定...続きを読むかでないが、少々アダルトと言えなくもない内容も含まれていることから察するに、もしかしてこれは読んでいなかったのではないかと思う(青春記や昆虫記は読んだはず)。こうした韜晦に満ちた書き振りのエッセイが小学生の人格形成に影響を与えたか否かは不明である。

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Posted by ブクログ 2016年11月27日

うーん、ここまで名著だと感想書きづらいですね(苦笑)。

言わずと知れた、北杜夫の世界旅行記。とにもかくにも文章表現が独特で、どこそこに行きました、と記すだけの並の紀行文とは一線を画しています。後に写真を入れて再発売されたのですが、かえって文章の魅力を減殺してしまったと編集者は恥じ入ったとか(宮脇俊...続きを読む三「旅は自由席」より)。

初版の発売から既に半世紀近くが経過しており、文章のあちこちに顔を見せる昭和30年代のニッポンの空気が、どこか物珍しくも感じられる1冊です。海の上にいるのにそんな連想をするのも、ちょっと奇妙ではありますが(笑)。

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Posted by ブクログ 2016年08月14日

すごく面白かった。1960年刊行とのことだが、現在でも色褪せておらず、そのユーモラスな筆致は面白く読める。

世界各国の港でのアレコレは旅情を掻き立てるし、海やなんかの風景描写は一人旅をしている気持ちになれる。博覧強記と解説にあったが、その知識に裏打ちされたユーモアは必見。とってもオススメである。

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Posted by ブクログ 2013年06月19日

「どくとるマンボウ」シリーズ、第1作。

ひょんなきっかけと周囲の後押しにより、水産庁の漁業調査船に船医として乗り込んだ"どくとるマンボウ"こと「私」。その船上生活とそこから見える海の景色、次々と立ち寄る国々の様子や民族性を、彼視点で生き生きと表現された航海記。北杜夫さん自身の実...続きを読む体験をもとに書かれています。

大きな事件が起こるわけでもなく、「私」の見たまま感じたままの世界が素直に描かれています。従来の日本文学にないユーモアに富んだ文体でベストセラーとなった本作の初版は今から約50年前。当時の読者は本作を通して、活字の向こうの広い広い世界に想いを馳せたのかと思うと感慨深いものが。

薄い本ですが、その中身は広い世界への魅力で溢れていました。

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Posted by ブクログ 2013年01月31日

タイトルとは違って、案外骨太な作品。

仮に主人公が酒に弱く、神経質で、船酔い体質だったら、恐らくもっとスケールの小さい内容になっていたのでは?

海の暗闇、波の音、月明かりに夜光虫の青深い光。
時代が大きく変わったことを認めつつも、海のエネルギーは変わっていないと願います。

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Posted by ブクログ 2013年01月07日

軋む心は人目の無いところにそっとしまいこんで、人を笑わせたり、呆れてホッとさせたり。
そういう人になりたい。
いつでも機嫌良くしていたい。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年09月10日

なぜこういう文章を書けるのか、と思わされる内容
「取るに足らないこと」を書いているからこそ、文章や表現力が問われる
壮大なことはほぼ書かれていない

そして考えたことを文章にする難しさを改めて、このレビューを書くにあたって思う
いや、もっと書きたいことあったはずやのに文章にできない

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Posted by ブクログ 2012年09月02日

北杜夫のユーモア溢れる航海記。めちゃくちゃ面白いなあ。

こういう文章が書けるって言うのは図らずもこの人の知性や人間観察力を示していると思う。

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Posted by ブクログ 2012年08月20日

アジア、ヨーロッパ、アフリカと色々な所に連れて行ってもらってもうお腹いっぱいです。この作品はどこまでが本当で、どこからがウソなのでしょう。でもそこがこの本の面白いところ。著者の言うとおり「くだらぬこと、取るに足らないこと、書いても書かなくても変わりはないが、書かない方がいくらかマシなことだけを書くこ...続きを読むとにした」からこそ面白くてどんどん引き込まれました。この本に夢中になった青年はたくさんいたに違いありません。
「われ信ず、荒唐無稽なるがゆえに」
こんな気持ちで旅に出られたら、この人のような旅行記がかけるのでしょうか。

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Posted by ブクログ 2012年08月07日

美しい日本語で、ユーモアがあって、ちょっとおばかで。
現代で例えると、森見登美彦の文体で原田宗典のエッセイ、という感じ。
限定カバーにつられたものの、本当に素晴らしい本を読ませていただきました。ナイスチョイス!
他のシリーズも読んでみます。面白かった!!

12.08.06

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