【感想・ネタバレ】自分の時間、お金、権利を守る! 「武器」としての労働基準法のレビュー

あらすじ

「ブラック企業」「サービス残業」などという言葉すらよく聞くようになった昨今。働く人にとって厳しい時代が続いている。その中でどうやって、自分の時間、賃金、権利を守ればいいのか。ここで役立つのが労働基準法の知識だ。本書は労働基準法を中心に、法律知識を「武器」として使い、いかに会社に立ち向かっていくかという視点からかかれたユニークな一冊だ。労使問題のエキスパートが、「サービス残業」「有休が取れない」「名ばかり管理職」「賃金の問題」「不当解雇」など数々の問題に対してどう立ち向かっていくべきかを説いていく。また、「イザというとき」どうやって会社と戦うべきか。専門機関を動かす方法などについても書かれている。まさに「法律武装」のための一冊だ。「サービス残業は当然」「自宅でも仕事」「会社の命令は絶対」そんな人にこそ読んでほしい!

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Posted by ブクログ

意識付けの為に読みました。

働いている人がざっくりと「労働基準法ってどんなものなんだろう?」、
「これってどうなんだろう」と思った時の
とっかかりとしては参考になるかなと思います。

0
2014年01月19日

Posted by ブクログ

労働者が基本的に知っておくべき労働基準法の要点を、初心者にもわかりやすく書かれていおり、文章も平易で読みやすくとっつきやすい。多くの企業で週休2日であるが、法定休日(法律)では月4日、所定休日(各会社の定め)で4日となっているので、月の休みが5日でも6日でも法律違反ではないことなどははじめて知って驚いた。

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2013年06月02日

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