【感想・ネタバレ】腹7分目は病気にならない 長生き遺伝子のスイッチの入れ方のレビュー

あらすじ

健康で長生きする方法というと、いままでは夢のようなことだと思われていました。しかし、長生き遺伝子の発見によって、それが現実のものになろうとしています。長生き遺伝子のスイッチを入れる方法がいろいろ見つかってきたからです。そのひとつが、カロリー制限で、腹7分目、あるいは腹8分目にして残り一割を運動で減らすやり方です。他にも、食事のとり方や軽い運動を生活の中に取り入れることや、ストレス発散の工夫によって、長生き遺伝子のスイッチは入れられるのです。長生き遺伝子の発見は、定年後の生き方を大きく変えるものです。人生90年を考えた人生設計を考えるべきです。高齢とか老化は「暗い」というこれまでのイメージを払拭し、健康で長生きを目指した、積極的な視点で50歳から、60歳からの生き方に取り組みましょう。そのためにやるべきことを、やさしく説いていく。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

私自身が「林住期」になり、これからの生活スタイルを考えたく取った一冊です。「腹八分目に医者いらず」の格言にあるように、少食に努めることにより長寿スイッチが入り、健康が維持できる論理を医師である著者によりご紹介いただいています。また健康的に過ごせることによる「林住期」の生き方について、現代においてどのように行動すればよいかを説かれている、大変参考になる良書でした。

0
2023年01月03日

「暮らし・健康・美容」ランキング