あらすじ
おだやかな心で眠るために役立つコツ44!
日本人の約5人に1人が不眠に悩んでいる現在、人気エッセイスト松浦弥太郎さんがあなたに贈る、心を休ませて眠るためのコツ44。
「読んでから夜が怖くなくりました」との声多数のベストセラーが、待望の文庫化!
「この本は、日々、眠れないことで悩んだり苦しんだりしている多くのみなさんに、ぼくが気づいたよく眠るために役に立つ、ちょっとした考え方や意識、その方法などをまとめた一冊です。いわば、よく眠るための処方箋のような。そう、『ものは考えよう』。この一言からはじめてください」
(はじめにより)
《目次より》
コンプレックスはプラスにしよう
ルーティンをつくろう
新しい習慣を試す
生きているといろいろある
苦しみはしあわせのためにある
考えることから逃げない
まだ大丈夫、は禁物
「眠れること=善いこと」を疑う
孤独よりつらいのは孤立
ほか
すぐに実践できるコツ44をわかりやすくまとめたエッセイ。
これを読むだけで今日から安眠がつかめます。
※この作品は過去に単行本として配信されていた『眠れないあなたに おだやかな心をつくる処方箋』 の文庫版となります。
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Posted by ブクログ
ひとに何かを伝えようとするための文章と、自分の考えを述べる文章では、間のとり方も選ぶ言葉や漢字、かなの使い方だけでなく口調まで変わると思う。
やさしく寄り添う文章には、読みやすくほどける工夫がされていて、脳をハードに使いすぎて眠られないときに、このやわらかく読みやすい文章に救われるのではないのだろうか。
人間の悩みは何年経っても、きっと過去でも未来でも永劫変わらなくて、現代に生きる我々のほうがすこし知りたいことも知らなくていいこともすべて情報を得られてしまうから辛くなってしまう。
悩みの形は同じだけどツールの進化だけは進化し続けている。
昔に出版された本では悩みに寄り添ってはいても、たとえばSNSとの向き合い方などは令和に生きる、この本を手に取る悩める我々にとって一筋の光になるのではないだろうか。
だから悩みそのものは変わらなくても、その時代を生きる人に寄り添う言葉は少しずつ変わっていくのかもしれない。
眠られないわたしは、ゆるやかな文章に救われる感覚があった。
Posted by ブクログ
夜、その日一日にあったことを思い出したり、明日あるかもしれないトラブルを想像したり、色々なことが頭の中をぐるぐるとしてしまって寝れなくなることがよくあります。
その大半が不安からくるものだと分かってはいるのですが、なかなか気持ちが切り替えられず、辛いまま眠りにつくことも多いため、この本を見つけたとき、思わず手に取ってしまいました。
本書の中で個人的に心に留めておこうと思ったこと↓
・苦しいことはいつかの自分のため、ありがとうと思っておこう。
・不安なことに対して今、出来ることは対策して不安を減らす。今できないことは明日にならないとどうしようもないと割り切る。
・みんな不安や弱さを抱えているかもしれない。
また不安で眠れないような日には、この本を開いてみようと思います。
Posted by ブクログ
紫色の文庫本になっていたので購入。確かにこれなら、ナイトキャップなしで寝られそうな気がする。飲酒は身体に良くないしね。『暮しの手帖』の元編集長さん、何かと人生のヒントが多く、要点は書き写しました。
Posted by ブクログ
「よほどの事があったんだな」という魔法の言葉をもらった。
つよくならなきゃ、よりも「弱いままでいい」「そんなときもある」の思考を持つ事こそが勇気。強い。
完全、完璧を求めない。人生は、思うようにいかないものなのだ。
何に対しても感謝する。何か意味があってのことだ、と考える。
Posted by ブクログ
「眠れないあなた」ではなくても、日々命、心を削って生きている人には響きそうな言葉がいくつもある内容でした。
最近の私は不安や悩みがあったとき、人や環境のせいにして向き合わず逃げていて、それに無理やり納得し自分を正当化させていた…。
他人や環境の要因もあるかもしれないけど、それのせいで終わらせてしまったら、いつまで経ってもその自分のままで、成長はなく虚しさばかり残りそう…。
このエッセイでは、現実を受け止めたくない自分を変えること、物事を肯定的に受け止めることについて伝えてくれています。
もう一度、自分から逃げず、気になるところに向き合っていこうと勇気をもらいました。
自分に言い訳をするのは、楽だけど、人生を大きく見た時に、ツケが返ってくる。もちろん、自分に言い訳をすることで、現実を見ないようにすることで、生き延びることができてきた背景があるのかもしれないし、それは寧ろ必死さを帯びたものなのかもしれないけれど。悲しいことにそれは人生のツケとして、いろいろな症状で出てきてしまうものなのかと思いました。
Posted by ブクログ
眠れない皆さんに送りたい一冊です。
おだやかに一日を終えたいと、日々考えている
私ですが、中々おだやかに終わらない。
いざ寝る時になると、今日あったつらいこと、悲しいことが頭から離れません。
いかにぐっすり眠れるのか、著者松浦さんの眠るためのコツがポジティブな文章で綴られています。今日、嬉しかったことを三つ思い出す、
深呼吸を五回するなど、かしこまった方法ではなく、誰でも気楽に睡眠を送るための方法が綴られています。