【感想・ネタバレ】ヴァンパイア騎士(ナイト) 13巻のレビュー

樋野まつり

純血種・黄梨とハンターの怪死事件により、理不尽な死を止めるべく動き出した優姫。突如現れた橙茉家・当主の攻撃から彼女を守ったのは零だった!! 屋敷に連れ戻された優姫は、流れ込む枢の血によって彼の記憶を知ることに。吸血鬼達の始祖時代の真実が明らかに!!

[ブクログ · ★★★☆☆]

枢の過去が明らかになってきたわけだけど、読解力がないからかさっぱり意味がわからない。絵も綺麗だから私の読み方が雑なだけだろうけど、枢なのか李土なのか見分けつかなくて軽く混乱した。なんだか荒っぽくて怖そうな子供みたいな純血種出てきたり、優姫が枢の過去？夢？を知ったり、少しずつ進んでるんだろうけど謎が深まるばかりで何ひとつスッキリしない感じ。優姫が零の血を吸いかけたけどやめたやつなんか良かった。切なさもあった。