【感想・ネタバレ】48の成功事例で読み解くドラッカーのイノベーションのレビュー

あらすじ

「なぜ、アップルは次々とイノベーション商品を生み出すのか?」
「なぜ、スターバックスにはロイヤルカスタマーが多いのか?」
「なぜ、JINSのメガネは150万本売れたのか?」
「なぜ、リブセンスの社長は史上最年少で東証一部に上場できたのか?」
「なぜ、日本人サッカー選手は最近、海外で活躍できるのか?」
……すべての答えは「ドラッカーのイノベーション」で説明できる!
本書では、「ドラッカーのイノベーション」に基づいて、利益の源泉となるアイデアを量産する「7つの着眼点」をお教えします!

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Posted by ブクログ

経営コンサルの藤屋伸二氏の著書。現在もドラッカーの考えを中小企業経営者へ説いていき業績改善をしている。

内容は、
・中小企業こそイノベーションをすべき
・そもそもイノベーションとはなにか?
・イノベーションを起こすための方法
・事例

この本では、イノベーション=新しい経済的な成果を生み出す行為 としていた。

昔ではテレビ、最近ではiPhoneのような市場の生態系を一気に変えてしまうような製品のイノベーションは数十年に一度くらいしかないし、意識して作ることは難しい。

ただ「イノベーション=新しい経済的な成果を生み出す行為」であれば、日々の小さな業務改善もイノベーションになると感じた。(売り方を変えて、業績を上げる・利益率を上げるなど)

営業という仕事は顧客と接する機会も多く、顧客からの要望・疑問などに触れることができる。これからも自分には何かできないか?何ができるのか?のアンテナを立てていこう思う。

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2014年05月27日

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