あらすじ
「やは肌のあつき血汐にふれも見で」「東海の小島の磯の白砂に」──懐かしくも新鮮な歌の数々は、私たち日本人の感性の源として、永遠に伝えていくべき豊かな財産である。〈日本人ならこれだけは知っておいて欲しい〉近代100首を当代随一の歌人が選び、心熱くなるエッセイとともに、未来へ贈る名歌集。
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Posted by ブクログ
20150216-0304. 教科書に出ている有名な短歌から、名前は知っている程度だった歌人の歌まで掲載。まえがきとあとがきから、著者の”教養”に対する思いが伝わってくる。