あらすじ
現役最長老「越中富山の売薬さん」を訪ねる途中、魚津埋没林博物館で幸運にも蜃気楼に出会った浅見光彦。そこへ案内してくれた館員梶川優子の祖父急死の報が入ったが、その尋助こそ取材すべき人物であった。尋助の足取りを追う浅見の前に虚飾に満ちた世界が露わにされてゆく。(講談社文庫)
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抜群の安定感
浅見光彦シリーズは50作品ほど読んでるが、ハズレを引いた(途中で読むのをやめた)作品がないですね。
本作蜃気楼は好きな作品トップ10に入りました。
Posted by ブクログ
有名な内田康夫の浅見光彦シリーズを1冊ぐらいは読んでおくべきかと思って読んでみた。ドラマを見たことがあったから (「蜃気楼」ではなかったけど)浅見光彦のイメージが私の中で最初から出来上がっちゃってたのが残念だったけど、彼はとても魅力的。
ベタな推理小説だとは思いますが、読んで損はない1冊☆