あらすじ
一億人の心臓を鷲づかみにした「神戸連続児童殺傷事件」。審判は終わった。真実は詳らかにされることなく、少年Aは闇の中に消えた――。彼の内なる「酒鬼薔薇聖斗」はいつ、どんな家庭で産声をあげたのか。母親は魔物の誕生に気付かなかったのか。第一級捜査資料に綴られた生々しい「肉声」。少年が初めて語る狂気と虚無、そして両親の慙愧……。今ようやく浮き彫りとなる驚愕の全貌。
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犯罪史を揺るがせた「酒鬼薔薇」
四半世紀前に発生しました「神戸連続児童殺傷事件」、犯人が当時14歳の少年だっただけに世間を震撼させましたし、「少年法改正」のきっかけにもなりましたね。これらの事件が発生してから間もなく「光市母子殺害事件」が発生しまして当時18歳の少年でした犯人の「福田孝行」の死刑が確定しましたし、先日も「甲府殺人放火事件」の犯人の遠藤裕喜被告に対して「特定少年に対しての初の死刑判決」が言い渡されましたね。さらに半世紀前には英国で「メアリー・ベル事件」と言う「11歳の少女による連続殺人事件」が発生しましたね。これらの少年少女の共通点は「不遇な幼少期」でして、第2、第3の「酒鬼薔薇」や福田孝行死刑囚や遠藤裕喜死刑囚や「メアリー・ベル」を生まないためにも「計画的に子供を産んで責任を持ってきちんと教育する」事は非常に大事ですね。
あの事件の衝撃は忘れられません。少年Aに関する本を読んだのはこれが初めて 彼の育歴、背景等々ここまで詳しく知るにつれ逆に何故?どうして?そこまで彼があの様な猟奇的な事件を起こしてしまったのかが益々わからなくなりました。そして一番影響のある母親の肝心な心が見えて来ないのが残念です。
一気に読めました
自分がもっと感情的になると思ったのですが、読み終わるとそうだったのかと
変な納得をしてしまいました。
子供とは心も身体も本当に未発達なんだと改めて気づかされました。
大切な時期をどう過ごすか、何を与えるかでこうも違うのですね。
母親としてとても勉強になりました。