【感想・ネタバレ】アメリカ大統領演説集のレビュー

あらすじ

ワシントンからリンカン,ケネディ,オバマまで,アメリカ大統領は,自国民や世界に向けて,何をいかなる言葉で訴えてきたのか.時代を画した二九の重要演説によって,建国から二一世紀にいたるアメリカの歩みをたどる.対日開戦演説や原爆投下声明など,日本にかかわる演説も収録する.アメリカを理解する必携資料.

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Posted by ブクログ

現トランプ大統領のように憎しみを全面に出し、社会の分断を煽ることで支持層を固めてきた例はない、と言う。歴代の大統領演説とはケネディまでが大きな講堂や屋外のスタジアムでのエンターティメント的なお披露目の位置付けから時代の流れを汲むようにTVへ、更に現代ではSNSが支流に変わった。冷戦時代からは特に大統領権限が実質無制限になり専制君主的な政治活動が活発になり、共和党、民主党政治の分裂化は12年ぶりクリントンの民主党政治に変わった時代に始まった。現代、大統領がその特権的政策を大統領令として世界を米国を揺さぶり始めたのはその一例である。
現代の大統領の下には直属の大統領府のスタッフが1800人、15の省・行政官庁、総連邦政府の職員は240万人、更に陸海空、海兵隊を含め140万からなる軍隊がある。今までに「すべての人は平等に造られ」と言う理想は未だ遠い米国で、今後世界の混乱を招く大統領令が戦争という危機的状況を作り出さないことを願う。
著名な大統領の演説「人民の人民による、人民のための政治がこの地上から絶滅することのならんために」(リンカン)、「祖国があなたのために何をしてくれるかではなく、あなたが国のために何ができるのかを問うて欲しいのです」(ケネディ)

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2026年01月15日

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